2026年9月30日水曜日

【小説更新】『祈りは夜天をこえて』第49話「本当の願いはどこに」——「必要とされたかった」少女の原風景

 こんばんは。

本日もお疲れ様です。

『星使い ティンクル・ライツ』第3部「祈りは夜天をこえて」の第49話「本当の願いはどこに」を更新いたしました!

今回は、物語の裏で暗躍してきた反乱の首謀者・レイラの過去と「本当の願い」が明かされるエピソードとなっています。

📖 第49話のあらすじ・見どころ

「ウチ、一人だと寂しいじゃん? 遊び相手になってよ」

画像
それは遠き日の思い出

闇妖精たちの領域で、今回の騒乱の本当の黒幕であるベルラから叱責を受けるレイラ。
自分本位な欲望のために高説を垂れ流すベルラに、レイラは心底嫌気が差していきます。

「どうして、こんなやつの口車に乗ってしまったんだろう」

そう後悔を深めるレイラの脳裏に浮かんだのは、幼い頃、死にそうだった幼なじみ——ルーミの手を握りしめたあの日の原風景だった。

✨ 注目ポイント

  1. ルーミとレイラ、ふたりの「始まりの記憶」
    人間たちの催しで侍に憧れたルーミと、忍者に憧れたレイラ。不器用なルーミに自分の力を分け与え、「自分が必要とされていた」あの頃の温かい思い出と、その後の差別の記憶が描かれます。

  2. 「誰かに必要とされたかった」切ない孤独
    なぜレイラは闇に落ちてしまったのか。ただ悪事に走りたかったわけではない、彼女の胸の奥底にあった「本当の願い」とは。

  3. 空間を裂く爆音! クライマックスへの怒涛の突入
    回想と後悔の静寂を破り、ラストシーンでは空間が爆発的に破裂! さて、下手人は誰でしょう?

✍️ あとがき

第三部は主人公として、カーラとルーミを想定しています。
カーラは因縁の相手がライツなので前話で出し切りました。いよいよ残るはルーミの決着です。

そうなると、今作の敵役に置いているレイラとの関係性は切って離せないもので。
彼女らの関係は今までの話では匂わせしかしてませんでしたが、ようやく全放出です。

第一部のカーラでわかってもらえたかと思いますが、自分、「敵は敵で色々と考えている」話の方が好みだったりします。

黒幕ベルラだって、考えてはいるんですよ。
それは次回。

🔗 本編はこちら

物語もいよいよ最終盤へと突入します。
レイラとルーミの絆の行方、そして駆けつけた者の想いを次回以降描ければなと思います。

▼ 第49話「本当の願いはどこに」を読む

本日はこのへんで。
よかったら、また来ていただけると嬉しいです。

それでは、また会いましょう。

想兼 ヒロ

☆ 質問箱です。お気軽にどうぞ。

☆ Kindle本を配信中。


【創作秘話】私の原点は『FE』と『Kanon』。そしてフラグ管理への挫折

 こんにちは。

本日もお疲れ様です。

☆創作の原点はゲームである

自分、自己紹介に書いていますが自分の創作の原点として「ファイアーエムブレム」をあげています。
任天堂製の手強いシミュレーションですね。

最新作が出ましたが、手を出せていない……。
たぶん、時間が死ぬ。

「幻遊剣士~理想と現実の狭間に~」なんかは、まさしくああいうのを狙った話だったりします。

戦争シーン描く際は、頭の中で戦場にユニット配置したり、攻略法を考えてみたりとかね。スキルとか能力値なんかも、ざっくりですがキャラクターに設定しています。

まぁ、作品に登場させることはないですけどね。ステータス。
この辺は好みということで。
ステータスオープン!とかやったら、今風になるんだろうか(それとも、もうそれも古いのだろうか)。   

☆ ゲーム制作への憧れ

最初期の創作は、自分では「ゲームのシナリオ」のつもりで書いていました。自作を読んだ友人から、これに似てると勧められたのが「ロードス島戦記」。

それがいわゆる「ライトノベル」という存在を知ったきっかけでした。そっから、作風が一気に小説っぽくなりましたね。

ただ、未だに自分のシナリオをゲーム化する、ということには憧れを抱いていまして。

子供の頃は「RPGツクール」とか、ちょこちょこいじっては諦めるの繰り返しでしたね。
……フラグ管理ってめんどくて(笑

近年、少人数で成功しているインディーゲーム制作者の方が見えますが、本当に尊敬します。

でも、そういう話を聞けば聞くほど、今でも自分の物語をゲームとして動かしてみたいという憧れは強くなります。

☆ 枝分かれする物語

一時期「Kanon」という、いわゆる「泣きゲー」と呼ばれる恋愛アドベンチャーがかなり好きだった時期がありまして。

きっかけは、なんだったかなぁ、もう覚えていませんが。しばらくいちごジャムばかり食べてたくらいには影響されてるんですよね、自分(ヒロインの一人の好物だった)。

「サマー・メモリーズ~モノクロームの水平線~」の原型ができたのも、この頃です。

恋愛アドベンチャーのシナリオの如く、シーンをいくつか考えて、小説用に一本化しました。

ただ、もともとは選択肢とか行動とかで枝分かれする物語にしたかったんですよね。運命の分かれ道って感じで。

まぁ、やってみようとして頓挫しましたが。
……フラグ管理ってめんどくて(二回目

☆ ティラノビルダーという存在

そんなわけで、「やってみよう」とした残骸としてADVゲーム風の動画ができました。
よかったら、見ていってください。3話まであります。

こちらは「ティラノビルダー」という、結構直感的に使用できるツールを使っています。

もうちょっと頑張れば、できるかな、ゲーム化(諦めが悪い)。

本日はこの辺で。
また来ていただけると嬉しいです。

それでは、また会いましょう。

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