2026年6月2日火曜日

【作風】「明るい」と「暗い」の狭間に

 こんにちは。

本日もお疲れ様です。

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こちらのイラストは「明るい」担当だったはずの都築萌

【あれ、「明るい」話を書こうとしたのに】

今日は作風の話。
客観的に「明るい」「暗い」かと言えば、自分の作品は比較的明るいよりかなと思っています。

まぁ、理不尽な話は嫌いだからね。
現実からも無くならないかな、ほんと。

ただ、自覚していますが、本来「明るい」担当だったキャラに「暗い」過去を背負わせる傾向にあります。
昔からこうで、比較的コメディ寄りで考えた話のはずなのに、主人公に「呪い」かけてみたりとか。

キャラクター作りの際に、「どうして今に至るのか」とか「なんで、こんな考え方や行動をするのか」とかを考えて過去を積み上げていくうちに重たくなるんでしょうね。
ええ、重たくなってないキャラクターなどいません、うちに。少なくとも主要人物には。

たぶん、キャラクターの“今”を説得力あるものにしようとすると、どうしても影の部分が必要になるんでしょうね。

【無邪気な後輩枠、どこいった?】

この話で典型的なのが「サマー・メモリーズ」かな……。

最初に投稿する際にカテゴリーエラー起こしてたんですよ。
ジャンルは「ラブコメ」に突っ込んでいますが、未だに違和感があります。

表面的にはラブコメしてるんですけどね。
自分で読んでて笑ったし(自給自足)。

これも過去を積み上げた結果、色々と重たくなっている箇所があり。
特に当初の設定と変わったのが、主人公の後輩の「都築萌」
才気あふれる天才肌の無邪気な少女、というのが当初のコンセプト。

「誰ですか、あなた。これからは私とセンパイの時間なので、邪魔をしないで欲しいです」
 そして、都築は静谷を睨んでいる。ちらりと、下を見る。横顔だから耐えられるが、こちらもかなり恐い。
 都築は幼さが強いせいか、あまりそんな印象はないが、顔立ちがとても整っている。はっきり言って美形だ。そんな都築が見せる迫真の表情は、簡単に相手の心を突き刺す。
 一回、真正面から食らったもんな、俺。殺されるかと思った。

サマー・メモリーズ 第5話より

ずいぶんと重くなりましたな、これ。
まぁ、これはこれで猫の威嚇っぽくなってよかったのかな。

あまり裏側話すとネタバレになるのでアレですけど、他のヒロインと釣り合わせようとした結果、一番最初の設定から離れました。
ある意味、自分の作風の一番の被害者(笑)。

ただ、そのおかげで面白いものにはなったと思うので、よかったら読んでください。

今日はこのあたりで。
また、お会いしましょう。


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2026年6月1日月曜日

【創作雑談】千年を紡ぐ歌~小夜の詠唱について~

 こんにちは。

本日もお疲れ様です。

小夜鳴堂の看板娘~千年の夜をこえて~

第3話を投稿しました。

https://novelup.plus/story/851184895

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銀閃(つきのひらめき)

第三話について:コンテストに向けた一つの区切り

当初の目論見通り、コンテストの審査基準になるこの三話で一旦は区切れる形になっています。
「続きが気になる」感じになっていたら幸いです。
四話以降は折を見て。
現状を素直に言うと「三話までの反応がよかったらコンテストとか関係なく続き書こうかなぁ~」ぐらいのモチベーションです。

とにかく、他に書きたいお話が多すぎるのです。
とりあえず、書いている途中の話を進めたいかなと思っています。

和歌モチーフの小夜の詠唱

前に記事で自作の詠唱について書きました。

魔法とか魔術の詠唱は個人差があった方がいい、という持論です。
そのキャラクターの性質とか背景が見えたほうがいいよね、という。
そっちの方が面白いよね。

小夜の正体についてをここで書くのは野暮な気がするので割愛しますが、この考え方をもって彼女に詠唱させるとしたらどんなのがいいかな、と考えたところ……。

これは和歌だろう、と思ったわけです。
術の内容を七五調にしただけですけどね。それっぽくなって、個人的には満足です。

玉の緒よ 絶えなば絶えね 絡む糸
舞うは月影 絶つは呪(まじな)い
我は書す 白刃(しらは)の太刀(たち)を
【銀閃(つきのひらめき)】

【銀閃】

聞いたことある人もいるかもしれませんが、一行目の『玉の緒よ 絶えなば絶えね』は式子内親王の和歌からの引用です。
「私の命よ、絶えるなら絶えてしまえばいい」……おお、激しい。

なんで式子内親王の歌を本歌取りしてるのか、その理由は一応考えましたが、はたしてそれを書くタイミングは来るのだろうか(それを活かす話は思いついていない)。

まぁ、選定には「年の差ボーイミーツガール」というお題だし、恋の歌がいいよねという単純な思考が影響してることを否定はできない。
もう一個の方も、恋愛系だしね。うん。

そんなの雅な歌を歌いながらやってること、物騒だけどな!

一つ決まると、数珠つなぎで完成していく設定

詠唱が固まったおかげで、小夜の動きも固まってきました。
こういう感じで術を使うなら、こういう動作がいいだろう、と。

結果、美しいものができたのではないかと思います。
ぜひ、読んでください。

本日はこのあたりで。
また、お会いしましょう。


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2026年5月29日金曜日

【新作】「小夜鳴堂の看板娘」を投稿しました【原作コン】

 こんばんは。

本日もお疲れ様です。

小夜鳴堂の看板娘~千年の夜をこえて~

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本になった時をイメージした表紙

本日、ノベルアップ+さんの方で「小夜鳴堂の看板娘~千年の夜をこえて~」の第一話を投稿しました。

https://novelup.plus/story/851184895

こちらは同サイトで開催されている「秋田書店マンガ原作小説コンテスト」向けに書いたものとなっております。

前身のコンテストで、Xのフォロワーの方が受賞されていて興味を持っていたんです。
無事に参加できて、まずは安堵。

応援よろしくお願いします。

読ませるプロット

このコンテストの特徴は、本文にプロットを載せることですね。それも一番最初に。
ちなみに自分、プロットというものがなんなのか、よくわかっていなかったりします。ストーリーよりも設定先行で考えるくせに、それをあまり形に残してこなかったんですよね。

うまくできているか不安ですが、指示通り以下をまとめました。

  • 物語全体のあらすじ

  • 登場人物紹介(名前、容姿、性格をはじめ、本編に出てこない設定含めキャラクターを深堀りした魅力)

  • 世界観説明

  • 作品のアピールポイント

……読んでもらう前提の設定って難しい。
これ単体で読み物になっていると、いいんだけれども。

募集テーマ

このコンテスト。
各編集部がお題を出しています。

自分も、まずは何がいいか、それを選ぶところから始めました。

それで選んだのが「デジタルメディアコミック編集部」さんのお題、「年の差ボーイミーツガール」
自作を顧みてもこれだと思いました。

ただ、いろいろと考えているうちに、ちょっとずつズレた気がしないでもなかったり。

「歳の差ならではの甘酸っぱさ、やるせなさ、やきもき感など
情感たっぷりに描いた力作をお待ちしております!」

デジタルメディアコミック編集部からのメッセージ

……表現できてるかな(常に不安)。
サブタイトルにある通り「千年」というスケール感の中で、面白いものにはなったかと思いますが、こればっかりは読んでいただいた方がどう思うか、ですね。

今後の話

選考されるのが、プロットと第一話から第三話までの小説部分。
今日投稿したプロットと第一話。その後も、とりあえず、三話までは書けました。
「三話までで話が一旦区切れて、ここまででも面白い短編だけど続きが気になる感じにしたい」と思って書きました。
その結果、文字数膨れ上がって、現状で規定ギリギリ。

自分の話にワクワクしだすと、どんどん追加してゴテゴテになっていくクセをなんとかしたい。

とりあえず、今書けている第三話までは推敲して、明日以降載せていければなと思っています。
四話以降は、まぁ、反応を見て。

よかったら読んでいただけると嬉しいです。
評価いただけると、もっと嬉しいです。

それでは、またお会いしましょう。


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【作風】「明るい」と「暗い」の狭間に

  こんにちは。 本日もお疲れ様です。 こちらのイラストは「明るい」担当だったはずの都築萌 【あれ、「明るい」話を書こうとしたのに】 今日は作風の話。 客観的に 「明るい」 か 「暗い」 かと言えば、自分の作品は比較的明るいよりかなと思っています。 まぁ、理不尽な話は嫌いだからね...