基本的に、自分は後ろ向きなんです/gensoryoki-radio


初めて音声録音してみました。

内容としては、自己紹介の時に使っている「自称物書き、兼ヘタレゲーマー」というワードについて思うところを語っています。

楽しかったんで、また続けるかな……。

代償は大きく/ウマ娘シンデレラグレイ 第53R『GOGOGOGO!!』 感想

代償は大きく

ウマ娘シンデレラグレイの感想です。

第53R『GOGOGOGO!!』

ジャパンカップで日本では考えられない程の激しいポジション争いに巻き込まれる日本勢。

観客の一人としてクレバーな視点で見るスーパークリークの感想の通り、やられっぱなしなのが現状。

「おしくら饅頭」というタマモクロスの感想の通り。

後方に位置している彼女ですら本来考えてる走りができないのだから、先行してるオグリはもっと酷い状況に。

最後のコマ、あれだけでオグリの苦境が表現できるの凄い。

ネタバレというか、原作というか、実際のジャパンカップでも実際にこのタイミングで後ろに下がってるんですが……、この表現の仕方は凄かった。

そりゃ、タマモクロスも自分のレース一瞬忘れて目見開くよ。

ここから、どういう展開に持って行くのか。

来週が本当に楽しみです。


4巻は日本ダービーですね。

ヤングジャンプの特別表紙、手に入れ損ねた……。がっくし。

チヨちゃんも好きなんで、別にいいんですがね(強がり)

『ゴースト・オブ・ツシマ』、境井仁役のDaisuke Tsujiさんがゲーム中の型を披露

 ゴーストオブツシマの境井仁役のDaisuke Tsujiさんが、ゲーム中の型に挑戦する動画が面白かったです。

 内門徹さんのYouTubeチャンネルの動画「Can Jin Sakai actor / Daisuke Tsuji recreate the moves of Jin Sakai | Ghost of Tsushima」。

 「顔は完璧ですね」に笑いましたw

 しかし、殺陣はやっぱりかっこいいなぁ。


想兼ヒロの創作小屋

ソウル・エコーズ

~精霊達への鎮魂歌~



――欠けた魂は己が半身を求めて響き合う。暗闇の中を、その声を頼りにここまできた。悠久の時、果てしない旅路を。

 上月雄大、中学二年生。

 彼は一人の少女と出会う。透き通るような白い肌に、朱く輝く瞳。

 真っ白な衣に身を包んだ彼女は、一切表情を変えることなく坂の下にいる雄大を静かに見下ろしていた。

 彼女の名はリィナ。

 白の少女は雄大を誘う。

 存在した魔術師が残した最後の秘術が引き起こした戦い、日常から外れた明日へと。


本編

キャラクター紹介

主題歌

いただいた宝物達



星使い ティンクル・ライツ

~願いは流星とともに~



妖精、それはかつて人の側にあった者達の名。今は遠き記憶の存在となっている者達。

星妖精の少女、ライツの願いは「友達をつくること」。思いがけず飛び込んでしまった人の住む地上界で一人の少年と出会う。

彼の名は洋介。人ではない「友達」と過ごした思い出を胸に、いつか再会できることを夢に見ていた。

二人が出会った時、新たな星使い“ティンクル”の伝説が始まる……。


本編

キャラクター紹介

いただいた宝物達

動画版 第一話




幻遊剣士

~理想と現実の狭間に~



「かつて数多の英雄達が散った大地に、再び戦乱の炎が舞い上がる」

幻に遊ぶ人々、束の間の幻に夢を見る。その眼前には久しくなかった輝き。厚き雲が避け、一条の陽が差し込んでいた。

麗しかった大地は魔が支配し、亡者が闊歩している。長き夜を嘆く人は光に祈った。

――ああ、我らを救い給え。

その祈りに応えしは、天界の七神。すなわち、光、星、月、風、雷、炎、水の神。神々は人に聖なる力を授けた。聖戦士の誕生である。

希望の灯は魔を退ける。そして、再び大地は輝きに満ちるようになったのである。

~『幻遊戦争記』より~

人と魔が争った幻遊戦争より二百余年、平穏に慣れたアルシリア大陸に再び不穏な空気が満ち始める。

そんな中、ヴェレリア王国の若き士官候補生シルクは己の理想と目の前の現実の違いに決断を迫られていた。


本編

キャラクター紹介



シルヴァランド物語

~放課後の勇者~


小さな頃、遊び場にしていた小さな神社には不釣り合いな大木があった。

何事にも真剣になれない少年、観月雄輝はその大木の根本に大きな宝箱を見つける。

――それは不思議な世界、シルヴァランドへの入り口。

出会ったのは純白の翼をもった少女、クレア。

彼女の言葉が、雄輝を「放課後勇者」となる道へ導くのだった。


本編

キャラクター紹介



海渡る風は彼女の溜息


『彼女の溜息は、今日もどこかの世界の凪となる』

滅んだ世界を無かったことにする。

それが私の役割だと、重々わかっている。

それでも私は思いを馳せてしまうのだ。

彼等はどう生きて、なぜ滅んでしまったのか。

そんなことをしていれば辛くなることも、理解しているのに止めれなかった。

滅びに向かうその時。

それでも、貴方達は私達を愛してくれていましたか?


本編

キャラクター紹介


短編集

海渡る風は彼女の溜息 キャラクター紹介

  彼等はそれぞれの役割を演じて、世界を動かしている。

 仲間内で『 』の呼称で呼ばれるが、彼等に固有名はなくあくまでも便宜上のものである。


『風』

 人間からは自由を守護する風の神として知られている。生み、育て、壊す力のうち壊す力に特化している。 

 他の仲間や、実際に下の世界に触れるうちに人間に興味を持ち始め、惹かれている。 

 人間の前に現れる時はウェーブのかかった緑髪の少女の姿をとる。しかし、彼女は命から遠い存在のため、彼女の意思と関係なく視認できる人間は稀である。


『光』

 人間からは秩序を守護する光の神として知られている。仲間の中でも、最高クラスに位置しているが、それゆえに苦労が絶えない。 

 混沌を生み出す存在であるため、人に良い感情を持っていない。それなのに、人に影響される仲間が多くいるため、その制御に頭を抱えている。 

 上記の理由から人を好んでいないが、必要とあれば銀髪の少年の姿をとる。それは、彼が唯一心を許した人間の姿を借りているのだ。


『水』

 人間からは純真を守護する水の神として知られている。自分を甘やかしてくれる、土や風に懐いている。 

 無垢に無邪気で、時々人や妖精族に混じって遊んだりするが、怒らせると厄介。 彼女の逆鱗に触れて滅んだ文明も数多い。

 人前に現れる時は、桃色の髪の幼い少女の姿をとる時が多い。


『土』

 人間からは繁栄を守護する土の神として知られている。非常に命に近い存在で、人からの人気も高く『大地母神』と崇められ、親しまれている。 

 人に近すぎるため、かつて、人を愛したこともある。だが、愛する子を失ってからは、自分の領域に引きこもってしまっている。仕事はしっかりしているようだ。

 穏やかな大人の女性の姿を借りることが多い。人前に姿を現していたころの絵画がよく残っている。


『月』

 人間からは破壊を守護する月の神として知られている。悪意を許さぬ正義感を持つ。しかし、もちろん彼も神という存在のため、彼自身の基準によるものであるが。

 屈強な男性の姿をとることが多く、彼が人に授けた武術『神月流』は各世界で伝承されている。それ故に、武芸者からの人気が高い。 


『星』

 人間からは願望を守護する星の神として知られている。人の良き思いに応える時もあれば、滅びにも力を貸す二面性を持つ。 

 オリエンタルな趣味をしていて、彼女の影響が強い土地は日本ぽかったり中国ぽかったりする。

 長い黒髪が特徴的な女性の姿で人の前に現れたことがある。


『炎』 

 人間からは廻転を守護する炎の神として知られている。真っ直ぐな言動を好み、困難から立ち直る人の姿に心底感動し、応援している。

 紫色の髪をした幼い少年の姿で、こっそりと努力する人間を助けたりしている。


『雷』

 人間からは情感を守護する雷の神として知られている。他の仲間と異なり視覚的で、綺麗なもの可愛いもの好きなこともあり美の神と呼ばれたりする。 

 普段はお嬢様のようだが、感情の起伏が激しい。意外と理屈っぽく、頑固な『光』と話が合うほど。

 ブロンドの美しい女性の姿で、人に混じってオシャレに興じたことも。


『闇』

 人間からは混沌を守護する闇の神として知られている。他の世界に悪影響を与えるため、隔離された第三世界を管理している……はず。 

 仲間のことは好きだが、自分勝手で徹底的にやる気がなく、放置された管理下の世界は無秩序になっている。

 『光』と同じく、あまり人前に姿は現したことはない。基本男性格だが、決まった姿を持っていないため女性的なこともある。

つれづれ創作日記「適正な人数の把握」

適正な人数の把握


 前にちょっと書いたかと思いますが、話作りは物語か人物かの話。


自分は人物主導。思いついた主要人物が活躍する物語を作るという感じで創作します。そのときに、関連する脇の人物も考えていく。

 そのせいで、最初の主要人物の時点で人数が多いと際限なく規模が膨らんでしまうのが欠点だったり。

 なんで急にこんな事書いたかというと、「幻遊剣士」の続きを書いていたから。ほら、なんか、かっこ悪いから……。

 この幻遊剣士。先の話で最初に思いついた主要人物の時点で「八人」いました。多過ぎ。

 結局、「二人」「一人」「二人」「二人」に分けて最後に全員揃う五部構成に。

 今、載せているのは最初の「二人」の物語。

 まぁ、その二人に関連する人物を増やしていくと……これは、もう、凄まじい人数になる。

 それでも、扱いきれずに名無しになってしまった子もいるんですよ。


 あ、ちなみに足しても「八人」にならないと思った、しっかり読んでくださる貴方。正解。

 その一人は改変していく中で、過去の人物になってしまいました。名前は残ってるけど。


 そんなわけで、自分が扱える主要人物は「3人~4人」くらいが適当だと気づいたというお話です。がんばろ。


 幻遊剣士 ~理想と現実の狭間に~ 

つれづれ創作日記「創作の原点」

何か、いつもの眠れないのに頭は寝ている状態で生産性がない時間なので、つらつらと書いてみよう。


創作の原点はヒーローもの。最初期は脳内ごっこ

遊び(他の子とも遊んでたけど)


それをもう少し大きくなってから思い出して、話を作ってみたのが「星戦士スターセイバー」というもの。

この頃からキャラクター先行なのは変わらないし、無駄に話を膨らませる悪癖もこの頃から。


なんせ、ちゃんと書ききっていないのにシリーズものにして、

「星戦士スターセイバー」

「星戦士グランセイバー」

「聖戦士ナイトセイバー」

まではできてしまっている。


ちなみに、違う派生の仕方で生まれたのが「星使いティンクルライツ」

特撮の後のアニメのイメージ。


あと、やたら共演させたがるのも当時からの悪癖だよね。

リハビリ兼ねて、昔書いたのを発掘。書き直してブログに載っけました。


幻想旅記: 星戦士スターセイバー 「英雄の代償」/創作試し書き 


昔描いてもらった瀬里奈の絵は宝物です。


眠くなってきた。寝よう。

おやすみなさい

星戦士スターセイバー 「英雄の代償」/創作試し書き

星戦士スターセイバー

「英雄の代償」


「流星君が家出した?」 

 そのよく知っている名前を聞いて、少女の目が丸く見開かれる。 

 瞳の色は薄く透き通っている。異国の血を感じさせる髪とともに彼女の容姿を彩っていた。 

「しかも、セイバーブレスを置いて?」

 困惑する少女であったが、自分より狼狽している者を見ると急に頭が冷えてきた。

「……ねぇ、アック。まずは落ち着いて。詳しく聞かせてちょうだい」 

 アメリカ生まれの祖母から生まれた、日本人の父。来日するまでは、まだ忍者が実在すると思っていたフランス人の母。そんな両親を持つのが瀬戸瀬里奈という少女だ。

 11歳という年齢とは思えないほどに、大人びた態度で続きを促す。 


「あわわわわ」

 アックと呼ばれた、見た目も動きもフンワリした物体はしばらくオロオロしていた。 

「最近、様子がおかしかったですよ」

 ようやく冷静になってきたのか。最初、よく聞き取れなかった彼の言葉もずいぶんクリアに聞こえるようになってきた。 

「ブレス置いてかれたらボクじゃ追いかけられないです!」 

「う~ん、確かに昨日も学校で声をかけようとしたら避けられたんだよね」 

「ですぅ。家でも何か考え込んでるです」 


 流星の様子がおかしい理由、思い当たる点はいくつかある。 

「やっぱり、あれかなぁ」 

 その中の一つを思い出す。あれは確かに瀬里奈にも衝撃的な出来事だった。 

「だったら、私がなんとかしないと」 

 瀬里奈の脳裏に浮かぶのは、一人の女性の悲しげな笑顔だった。 


 それは、数日前のこと。瀬里奈達が人知れず行っている仕事の後の話。


「今日の流星君、動きが悪かったなぁ。何があったんだろ?」 


 いつものように人気のない場所に移動する瀬里奈。

 背中には深紅のマント。体のサイズから子どもと分かるものの、ゴーグルで隠された彼女の表情は外からはうかがい知れない。

 運命の日。天から降る狂った凶星、フィアマスによって滅ぼされる。そんな未来を変えるべく奮闘する幼き英雄達。


 その一人が、瀬里奈。またの名を、レッドセイバー。


「おつかれさま。今日も大変だったね」 

 思わず、瀬里奈はびくりと体を震わせる。


 いつものように人気のない場所で変身解除をしようとしたら一人の男が声をかけてきたのだ。 

 マスコミとか、いつもだったらうまくやり過ごすところだ。もう慣れっこである。

 しかし、彼の様子は違っていた。セイバーに向けられる、好奇、尊敬、そして畏怖。それのどれとも違った穏やかで優しい瞳だった。 


「レッドに声をかけるならあたしに声をかけてからにしてくれだわ」 


 ふわふわと瀬里奈の周囲に浮かんでいた、ぬいぐるみのような物体が彼と彼女の間に入った。

 マネージャー気取りなヒーチャに苦笑いを浮かべつつ、視線を男性から外さない瀬里奈。 


「ヒーチャ、僕のこと忘れた?」 

「ふえ?」

 ヒーチャは目を真ん丸にして瀬里奈を見る。そんなヒーチャに瀬里奈は苦笑いを浮かべた。

(そんな顔されても、あなたが知らないのに私がわかるわけないでしょ) 

 彼は、小さく息を吐いた。 

「瀬里奈さん、でいいよね? ちょっと話をしたいんだけど」 

 本名まで知られている。あまり表には出てこないヒーチャのことも馴染みのように話す。


 これは本物だ、と瀬里奈は思った。 


 彼はセイバーに用があるわけではない。『セイバーに変身している瀬戸瀬里奈』に用件があるのだ。その事実に、緊張が沸き上がった。 

 返信解除のために、ブレスのボタンを押す彼女の手が震えている。そんな様子も、穏やかな視線で彼は見つめていた。


 いつでも逃げ出せるよう、周囲を警戒しつつ彼の導きに従う瀬里奈。しかし、彼の口から衝撃的な話が飛び出し、いつしか緊張は解けてしまった。

 ちがう緊迫感が彼女を襲ったからだ。


「10年前」

「そう、10年前。僕らは確かに戦っていた。セイバーとして」


 10年前、地球は今とは別の侵略者に襲われていた。その名は妖魔王。 

 当時、生まれたばかりの瀬里奈の記憶にないのは当たり前。しかし、問題はそこではない。それほど大きな戦いを、大人達は誰も語っていないのだ。

 歴史から、消え去ってしまっている。


「君は知らなくて当然なんだけど、ヒーチャも?」

 テラのやつ、徹底してるよなと笑う彼の顔が先ほどより幼く見えたのは気のせいではない。

 彼の名は布良昴。10年前の大戦、彼も瀬里奈のようにセイバーの衣装を身にまとっていた。 


「人の記憶はセイバーに関することだけ消える。そう、テラが最後に言っていたよ」 

 昔を懐かしむその笑顔は、しかし、どこか苦しげだった。 


「あ、そうか。テラも僕達が勝手につけた名前だった」

「ああ」 

 先ほどから彼の言っていたテラが誰か見当もつかなかった瀬里奈であったが、その言葉で合点がいった。勝手につけた名前、で思い当たるのは一人だ。


——この星を頼みます。星の護り手よ。


 ヒーチャを通じて、瀬里奈に戦うことを依頼してきた地球の精霊。 

 彼女には自分から名乗る名前がない。だから、流星が彼女と似ているというゲームのお姫様から名前を付けて瀬里奈達は呼んでいた。 


「私達はアリシアと呼んでいます」

 彼女は人に付けられた名前を呼ぶと喜ぶのだ。瀬里奈はそこで初めて、昴の前に柔らかな顔を見せた。

「へぇ~、彼女とも久々に会いたいなぁ」 

 昴は残念そうに息を吐いた。 


「テラには会いにいけないからね。私達」

 背後から声がして振り返った。 

「でも、私はヒーチャと会えただけでも満足だよ?」 


 本当に嬉しそうに微笑む女性がそこにいた。周囲の白い壁の印象も加えて、瀬里奈は彼女の線の細さが少し気になる。

 しかし、近寄ってくる足取りは思いのほか力強かった。 

「久しぶり! あなたが忘れていても私は嬉しいよ」 

 ヒーチャは少し戸惑っていた。彼女のことは、やはり知らない。しかし、自然と笑顔がこぼれる。

 まるで、記憶がどこかにあるように。

 

「今のヒーチャ、紅色なんだよ。姉さんと一緒だった時は黄色だったのに」 

「えー、そんなのださいだわ」

「そんなことないわよ。あの時のあなた、最高に可愛かったわ。何度試しても写真に写らないから残すのは断念したんだけどね」


 流星にすら最初心を開かなかったヒーチャが笑っている。その光景に、瀬里奈はしばらく言葉を失っていた。 

「せりなちゃーん、助けてだわっ」

 瀬里奈が再び口を開いたのは、ヒーチャが彼女にぎゅうぎゅうと抱きしめられて悲鳴をあげているときだった。 

「それじゃあ、あなたも」 

「ああ、ごめんなさい。興奮しすぎていたわ」 


 あらためて瀬里奈と向き合う彼女。その時、ある違和感を瀬里奈は感じた。 

「私の名前は布良織姫。よろしくね、後輩さん」 

 瀬里奈を見ているようで、焦点が定まっていない織姫の瞳。

 

――今のヒーチャ、紅色なんだよ。 


 昴のおかしな台詞も、それなら納得がいった。 


 検査入院している織姫の病室。織姫はベットに腰掛け、気を失っているヒーチャを撫でていた。 

 今は壁に体重を預けている昴に促されるまま、瀬里奈は椅子に腰掛けていた。 

「私の目? うん、見えてないよ」 

 恐る恐る訪ねてみると、非常にあっけなく織姫は答えた。 

「いつからですか?」 

「……分かってて聞いてるよね、あなた」 

 少しだけ鋭い口調で彼女は言う。その迫力に、気圧される。額に冷たいものを感じたとき、織姫はくすりと微笑んだ。 

「ごめん、ちょっと意地悪した」 

「大人げないよ、姉さん。いじめて楽しい?」 

 ちょっとだけね、と織姫は子供っぽく笑った。 


「あなたが想像している通り、かな」 


 それは最終決戦。敵の本拠地に乗り込んで彼らは戦った。あと一歩で戦いが終わる。その時、妖魔王の一撃が彼女をとらえたのだ。 

 その強烈な閃光は織姫の目から光を奪っていった。 


「私は昴と違って少しだけ力が残ってるから、日常生活に不便はないけどね」

 確かに、織姫の歩みはしっかりとしていた。周囲の様子を感じ取れるようだ。

「だから、ね。うん、私は良いんだ」 


 織姫の表情が歪む。苦しげに、悲しげに。

「瀬里奈ちゃん」 

「は、はい」 

 重い空気に背筋が伸びる。そんな瀬里奈の雰囲気を感じ取って、織姫は微笑んだ。 

「蒼い子のこと、教えてくれる?」 

 彼女がブルーセイバー、矢崎流星のことを聞いているのだとすぐに分かった。 


 一通り話終わると、織姫は立ち上がった。 

 その振動でやっと目が覚めたヒーチャは彼女の手を離れて、周囲をきょろきょろと見渡している。 

 開いた窓から入ってくる風。心地よいそれは織姫の髪を撫でていった。 


「そっか、やっぱり」 

「やっぱり?」 

「お兄ちゃんと似ているなって」 


 織姫はゆっくりと自身の兄、北斗について語り出した。 

 人が傷つく事を恐れ、自分が受ける傷を代償に世界を守った戦士。そして、最後の戦いから未だに帰ってこない勇者の話を。 


「僕は似ていないと思うけど」

 昴が織姫の話を遮る。あまり聞きたくない話を止めようとしている、瀬里奈はそんな空気を感じ取った。


「私が言っているのは、根元のところ。ほら、あの子も自分よりも他の人、優先してそうだったでしょ」

「……まぁ、否定しないけど」

 

 彼女らは瀬里奈と会う前に、流星とも接触している。だから、瀬里奈の名前も最初から知っていたのだ。 

「流星君にも話したんですか? お兄さんのこと」 

 織姫は、瀬里奈の言葉に棘を感じ取った。


「……その言い方、少し非難している?」 

「分かりますか?」 

「分かるわよ。そうよ、話しちゃいました」 

 瀬里奈の視線が、さらに鋭くなる。


 彼女の知っている流星という少年は『誰かが傷つく話』が大嫌いなのだ。

 たとえ自分とは関係のないうえに取り戻せない過去のことだって、何もできない自分を悔やんでしまう。 

 それが分かっている瀬里奈は自分の動揺よりも、彼の事が気がかりだった。 


「それにしても瀬里奈ちゃんは落ち着いているわね。どっちが大人なのか分かんなくなっちゃう」 

「姉さんがいつまでたっても子どもなんだよ。中身、10年経っても変わらないんだから」

「昴、お姉ちゃん怒らないからこっちきなさい」 


 昴は一瞬で姿を消していた。台詞だけ残して、病室を去っていったのだろう。織姫もすでに昴の後を軽やかな足取りで追いかけていく。

 本当に、目のハンデを感じさせない動きだ。


 一人残された瀬里奈は大きく息を吐く。

(二人とも、仲良く子どもってことね)


 そんな出会いを思い出すと、瀬里奈は背筋が寒くなった。


「怖い、よね。私だって怖くなったもん」 

 二人とも「後悔はない」と言っていた。しかし、本当にそうだろうか。 


 光を失い、愛する家族を失う代償を支払って手に入れたのは、英雄としての賞賛だけ。それも自分ではなく、「セイバー」に向けられたもの。 

「それすらもなくしてしまうなんて、ね」 

 おそらく、自分達の戦いが終わった後もアリシアは同じ様に処理するのだろう。それならば、たとえ勝ったとして自分達は何の為に戦っているのだろう。 

「世界の平和のため。かっこいいね」 

 自虐的に笑うと、自分のセイバーブレスを見つめた。 


 それでも確かに、守りたいものはある。それを、信じるしかない。 


――蒼い子を助けてあげて。絶対に無理するから。 

「そんなの分かってる」 

 付き合いは短いが、信頼する仲間だ。 

「相談、してくれればいいのに」 

 流星はそれほど自分を信頼していないのかと思うと、気が滅入る。瀬里奈は初対面から彼に気を許しているというのに。 


「アック。手分けして探しに行こう。大丈夫、流星君はきっと見つかるよ」 

「はいです!」 

 今度、時間をとって一緒に話し合ってみよう。瀬里奈はそう決心する。 

 意識の片隅に追いやって考えないでいた、この戦いの意味を。

本の世界を旅しよう/ランプライトブックスホテル名古屋

24時間灯りの消えない本屋さん


ランプライトブックスホテルは名古屋伏見にあるコンセプトホテルです。


一階はカフェ、そして本屋。

たぶん、地元だったらカフェだけでも通うなと思う雰囲気の良さ。

周りが本に囲まれていて、こういう部屋で過ごしてみたいという欲求を満たしてくれます。

まぁ、モーニングは無さそうなのでカフェに来るとしたら昼間かな。

食事メニューは貧弱なのでランチにも向かないです(後で書きますが、味は良かったですよ)

本に没頭できる部屋

客室は狭くとも、間接照明の穏やかさを感じて過ごしやすい。

おすすめの本が2冊備え付けられています。

これが、センスがいい。


特に海外絵本の星空は面白かった。

次来たときには何がチョイスされているんだろうと、もう次回の利用を楽しみにしていたり。

バスタブはないので、「旅先でも風呂に入りたい」という方にはおすすめしません。

ドリンク一杯がついていたので、先程のカフェで一服。

コロナ禍で、営業時間が短縮されているものの、そのおかげで貸切状態。

カフェ閉店時間後の利用でしたので。

ミニバーガーは本当に小さい

朝食付きのプランでしたので、コーヒーとミニバーガー2つ。


美味しかったし、これで700円くらいだから悪くはない。


しかし、モーニング文化に慣れてると割高に感じてしまいますね。

総合的にはかなりの高評価

また来たいと思わせてくれる宿でした。

ランプブックスホテル公式サイト



これ、すごく良かった。
台湾の方の作品で映画化もされてるんだって。
今度、映画の方も見てみよう。

無垢なる翼/創作歌詞

「無垢なる翼」


幼い頃 緋色の空を往く鳥達を

追いかけては 見失う自分を嘆いた


やがて未知なる世界への扉が 開かれて私を誘う

強い決意を胸に宿し 無垢なる翼を広げる


砕け散った 想いの欠片 置いて行けはしないから

指先さえ見えない霧の中を 彷徨い続けてる

運命なんて そんな言葉は 「嫌い」だなんて言うけれど

貴方との出会いだけ 天命に感謝を捧ぐよ


貴方の眼が 全ての色を失うような

絶望の灰が 全てを塗りつぶしていく


だけど未だ残る命は 燃え尽きてはいないから

貴方の元へ 辿りつけるはず

無垢なる翼を広げて


思い出の奥に 刻まれていた 傷跡は今も深く

気付いた貴方への想い 今は背を向けて

雲を追い抜き 空に近付き それでも貴方に届かない

こんなに近くなのに 心は遠くて霞むよ


汚れなき祈り 純白の羽 私の声に応えて

貴方がくれた温もり どこへでも飛べるよ


冷たい雨も 暴れる風も もう恐れることなんてない

目の前の霧は晴れて 道は開かれる

溢れる想い 高鳴る鼓動 未来も今は信じられる

貴方と繋ぐこの手が 離れぬようにと願うよ

【岐阜をお散歩】墨俣一夜城

豊臣秀吉出世の切っ掛け 

木下藤吉郎、後の豊臣秀吉が一夜にして築いたと伝えられる墨俣一夜城。


当時は砦だった場所に、天守が築いてあります。

桜の名所ですけど、さすがに時季外れ。

とはいえ、そのおかげで静かなので良かったですよ。


学習漫画。

小さい頃はお世話になりました。

知識の基礎作りにはいいですよね、こういう漫画。


【勝者はクロノジェネシス】貴方と私の夢舞台/GⅠ 宝塚記念

ファンの期待を背負って

(追記あり)

ファン投票で出走の権利を得ることができる宝塚記念。

人気上位の馬が欠場したこともあって、何となく盛り下がった感があるところに台風の予報。

天気は何とか持ちこたえて、問題なく走ることができそうでよかったです。

何だかんだ言って、前半戦の締めくくり。

華やかな対決を期待しています。


とりあえず、自分の予想を。

ワイドボックスだし、オッズも気にしていないので、勝ったとしても収支トントンかマイナスになりそうですが、まぁ、より応援する為に買ってるからさぁ(言い訳ではないが、しかし、欲は出る)。


◎ レイパパレ


スター揃いの大阪杯を征した、遅れてきた怪物。

もし、天候崩れて雨だったらかなり強いと思う。

無敗街道をこのまま突き進んでいけるか?


○ クロノジェネシス


昨年の覇者。

日本凱旋、とはいかなかったけどドバイで見せた力を見せつけ連覇なるか。


△ アリストテレス


天皇賞・春では惜しくも4着。

今回は中距離戦だけど、どうなんだろうね。


▲ カレンブーケドール


現役最強の2賞馬という肩書きを見た時、「なるほど」と思った成績。

ワイドを買おうと思うと外せない子。

とはいえ、善戦ガールからは抜け出したいところ。


☆ モズベッロ


大阪杯の印象が強いので。

雨だったら、また凄い走りをしてくれそう。


さて、どうなるかなぁ。


勝者、クロノジェネシス!

ユニコーンライオン、レイパパレが先行し、他の馬がついて来られない中、一頭だけ抜け出してきたクロノジェネシス。

格が違う競馬でしたね。

宝塚記念、有馬記念、宝塚記念と牝馬初のグランプリ三連覇を果たして気兼ねなく凱旋門へ。

ぜひ、世界一になってほしい。


馬券的にはユニコーンライオンは予想できなかったので、マイナスでフィニッシュです。

【岐阜をお散歩】川原町の古い町並み

日本の原風景が残る町。

長良川の港町として栄えたのが、川原町です。

斎藤道三、織田信長の頃から歴史が続いています。

古い町並みが保存されているのと、結構最近整備されたのか道が新しいので散策はしやすいかな。

(とある店の前で)ランチ3500円……一人で入る店じゃないな。


岐阜タンメン、久々に食べると美味しい。

癖になる塩っ気と辛み。

【岐阜をお散歩】岐阜公園

金華山のお膝元

ロープウェイを使って山頂まで行くと岐阜城が待つ金華山。


鵜飼で有名な長良川が近くを流れる岐阜公園。

織田信長が客をもてなした邸宅跡が発掘され、歴史好きを呼び込むスポットに生まれ変わろうとしています。

タモリ倶楽部でもやってた岸壁を臨む庭園。

在りし日の姿を想像しながら歩くのも面白いかもしれません。

岐阜タンメン。

このカップ麺はちゃんと再現されてて大好き。

スガキヤクオリティ。

天才を天才にしたウマ娘/ウマ娘 シンデレラグレイ 第45R「奇跡」 感想

 ※感想なのでネタバレ気にしてません。

スーパークリーク、始動

前話から異常な存在感を示していたスーパークリークが新キャラ「奈瀬文乃トレーナー」と共に本格参戦です。

思えば、これまでのスーパークリークって、表情見えないような構図のコマにされていたり、台詞少なかったり、そもそもモノローグなかったり。

わざと何考えているのか分からないキャラクターとして描かれていたかと思います。

クラスメイト紹介の時ですら、他の娘と扱い違っていましたしね。

まぁ、あれはスーパークリークだけは既存のウマ娘だったから、と最初に読んだときは思ったんですけど。

そんな彼女についているトレーナーが、女の子にキャーキャー言われて、取材が殺到する天才、奈瀬文乃。

なせ……たけ……。

明らかに、かの天才ジョッキーがモデルでしょうね。

「今日は思いっきり走っていいんですよね、トレーナーさん」

しかし、何と言ってもスーパークリークの心の声。

前半が可愛いからこそ、凄みが出る。

菊花賞、すでにネタバレという名の競争結果が出回っていますが、どう描いてくるのか楽しみです。

単行本は2巻がおすすめ。

泣ける。

【ウマ娘】道が消えたままだったテイエムオペラオー

レジェンドレース「vsテイエムオペラオー」が開催中ですね……。


うちのチーム、長距離エースがテイエムオペラオーなんですよ。

なんか、運良くスタミナSSまでいったので、現在最高評価なんです。

だから、ここまでの第4回レジェンドレースは正直、楽勝でした。


……ここが鬼門だなぁ。

実際、何回か最後の直線でうちのオグリキャップが抜かれてしまうんですよ。

スイーツ使ってもダメだし、これは無理かもなぁと思ってると。



あれ、オペラオー馬群に沈んでる?

さすがにそこからは抜け出してきましたけど、何か圧勝できました。


やっぱり、大外一気ですよ。ね、オグリさん?


アニメ二期はやっぱり最後の有馬(ウマ娘で使ってる漢字のフォントってあるのかな?)記念ですよ。

平安ステークス(GⅢ)

平安ステークス 

15:35発走  ダ1900m (左)   天候:小雨  馬場:不


最近、競馬の近走成績見ながら3位までに入りそうな馬を予想するのにハマっています。

まぁ、100円しか買わないんですけど、ワクワクはしますよね。


ということで、今日の平安ステークスはこんな感じで買おうかなと思っています。


○ 5 オーヴェルニュ

△ 9 マスターフェンサー

◎ 11 マルシュロレーヌ

☆ 12 ロードブレス

▲ 16 アメリカンシード


当たるかな~。


(追記)

結果は5→16→11。

自分はワイドで当たったけど、人気ありすぎてプラマイゼロってところ。

個人的にはそれでいいけど、儲け狙いの人は面白みがなかったんだろうな。

【ダウン・ザ・ラビットホール】自分の手で動かす物語#1

 ジオラマの中を動き回るアリス達。



「ダウン・ザ・ラビットホール」という、VRゲームをプレイしました。

チェシャ猫の「この辺じゃ誰もが狂っている」という言葉に、真実は含まれているのでしょうか?その答えはすぐにわかります。「ダウン・ザ・ラビットホール」は、ルイス・キャロルの古典的な「不思議の国のアリス」の前編を舞台としたVRアドベンチャーです。ゲームでは、不思議の国に迷い込んだ迷子のペット、パッチェスを探している女の子と出会います。あなたは、迷子のペットを探して謎めいた世界を冒険する彼女を導くことになります。でも、どの方向へ導いたらいいのでしょう?

 

周りを囲う没入型のジオラマを通して、女の子の旅を計画し、彼女の運命を左右しましょう。あなたはゲームの紆余曲折を体験しながら、不思議の国の最も不思議な場所を探索したり、パズルを解いたり、秘密を明らかにしたり、物語に関する選択をしたりすることになります。

 

 • クエスト2で90Hz

 • 贅沢な360度ジオラマ

 • 多様でユニークなパズル

 • 隠された収集品

 • ユニークなVR移動

公式サイトより引用~


とにかく、雰囲気の素晴らしいジオラマ世界が目の前に広がっています。

アリスを動かすだけでなく、自分がものを掴んで引っ張ったりして物語を紡いでいきます。

時々、一人称で選択肢も出てきますがアドベンチャーというよりパズルかな、少なくともここまでは。

動画だとカットしてますが、時計のところで詰まりました。

短針見なきゃいけなかったのに、長針見てた(そりゃ解けんわ)

「不思議の国のアリス」モチーフなので、こういった世界観が好きな人はのめり込めると思います。


世代最速の栄冠を目指して/NHKマイルカップ

前走を圧勝したスピードに期待

今日は3歳馬が世代最速の座を競い合う、GⅠ「NHKマイルカップ」の日ですね。

ミーハーなファンなので(ソダシ可愛い)、三歳馬というとオークス・ダービーといったクラシック路線の方が注目はしているんですが。

短い距離だからこそ、分かりやすい攻防が見れるんじゃないかと期待しています。

せっかくなので、自分の予想を。

(人気はこのブログを書いている時点の話)


◎ 4 バスラットレオン 牡3 57.0 藤岡佑  5.5倍 (3人気)

なんか、昨日見たときよりも、やたら人気落ちてますがNHKマイルカップは「人気ない馬が善走する」データがあるらしく、みんな人気薄な馬をわざと買っているからでしょうか。

「前走の圧勝劇、再び」なシーンを期待しています。マイル、得意そう。



○ 15 シュネルマイスター  牡3 57.0 ルメール 4.0 (2人気)

レベルの高かった弥生賞を2着。皐月賞ではなく、このレースを狙ってきた判断が、どう出るか。




▲  2 アナザーリリック 牝3 55.0 津村 29.3 (10人気)

今回の穴馬。桜花賞の優先出走権を得ながら、疲れにより回避。実力は未知数だけど、この世代の牝馬は強いと思う。



△ 3 ルークズネスト 牡3 57.0 幸 11.1 (5人気)

ファルコンステークス覇者。前走で初の重賞制覇で勢いにのる。



さて、どうなるかなー。


追記

落馬か……。大丈夫かな。


「怪物」の圧力/ウマ娘 シンデレラグレイ 第38R『前へ!』 感想

今日はヤングジャンプの発売日です。

ウマ娘 シンデレラグレイが楽しみで仕方なくて日付変わった瞬間にヤンジャン!アプリで購入しました。

一言で言えば今回も最高です。

慣れない先行策をうったタマモクロスの心情描写がメインで、まさにもうひとりのシンデレラグレイ。

特に「怪物」が迫ってくる描写はしびれました。

今回はほとんどオグリキャップ描かれていないけど、描かない故のプレッシャーがよかったです。

作者さん曰く、この天皇賞(秋)は連載の中で最長となる模様。

しかも、来遊はカラー。

また楽しみで仕方ない一週間を我慢しなくては……。

純白の女王ソダシ、強い白毛が生まれなかった理由

 今日の皐月賞、エフフォーリアが圧巻の強さを見せつけて優勝しました。


個人的にはブービーにまで沈んでしまったダノンザキッドと、5着と健闘してくれたヨーホーレイクを応援していたので、残念です。

ヨーホーレイクはさらに厳しい戦いになりそうですが、日本ダービーに期待ですね。ダノンザキッドはなんとか立て直してほしい。

“漫画でもでき過ぎ”ソダシの奇跡 なぜこれまで「強い白毛馬」がいなかったのか?

今回、エフフォーリアが無敗で菊花賞を制しましたが、上の記事でもあるように牝馬三冠の初戦桜花賞でもソダシが無敗でクラシック制覇を成し遂げました。

あの真っ白な馬体、目立つんですよね。かっこいい。




純粋に産まれづらいから、なかなか強い馬が出てこなかったけど、あの競馬は本物です。

ライバル・サトノレイナスと一時代を築いてほしいなぁ。

あと、この記事以外でもみたけど、ソダシとサトノレイナス、どちらも日本ダービー登録してるのね。

ウオッカの奇跡、再び?

まぁ、このまま牝馬三冠で対決してもらっても面白いので、妄想記事で終わったとしても個人的にはいいかな。


無茶苦茶言っているようで、理にかなったことを言うゴルシ様

ウマ娘、流行ってますね。



自分も課金はあまりしていませんが、そこそこ楽しんでいます。

競馬好き、育成シュミレーション好き、擬人化好きという性癖(?)を持っているので、好きになるのは当然といえば当然なのですが。

イチオシはオグリキャップです。


 どちらかといえば、ヤンジャンで連載中のプリティのついていない方こと「ウマ娘 シンデレラグレイ」のファンな部分が大きいのですが。

読んだことない人は読んで(ダイマスカーレット)。

そんなゲーム、ウマ娘ですがホーム画面の周囲でウロウロしている生徒をタップすると会話が発生するのが地味に好きだったり。

イチオシはゴルシ様のこれ。

アニメでも焼きそばを売っている彼女が、今回売っているのは一見頭おかしい(褒め言葉)ものでも、台詞を聞いていると理にかなっている気が……。

いや、気のせいか。


ようやく生活リズムに慣れてきました。

年末年始、年度末、年度初め……。


精神的にも肉体的にも余裕がなく、頭の中は創作で一杯なんですが実際に書くことができない日々。

ストレスが溜まってしょうがなかったのですが、何とか合間を見て動けるようになりました。


明日、17:00にソウル・エコーズの第5話を更新します。

完成していたのですが、出すのが遅れました。申し訳ない。


こっから、定期的に書けるといいなぁ。

個人的に創作できていないと精神的にまいっていってしまうので(肉体よ、耐えてくれ)

【今日から】au PAYをローソンで使うと、20%のポイント還元

コード支払いのみなので注意


今日から「たぬきの恩返し」キャンペーンにローソンが加わります。

ちょっと前まで、au PAYはローソンで多くポイントがついていたのですが、なくなってちょっと寂しかったり。

au スマートパス会員なので50円引きクーポン使う目的もある。

この一ヶ月はローソンに通おうかな。



Amazon見てたら、面白いおもちゃ見つけた。

ローソンよく行く子どもは好きそうだな、こういうの。

戦いより己の筋肉優先なボス 【リングフィットアドベンチャー】 #3


こっちの貧弱な筋肉では、勝負にならない。


清々しいほどに舐めプしてくるボス。
おかげで助かってるから何も言えない。

今まで無駄に色を選んでたことが判明して、意気消沈。
うん、次からちゃんと使えるから。大丈夫。

おまけでやったリズムゲーム。
ゼルダの伝説、選曲がリンクを叩きのめそうとしている……。

☆ 現在(2月21日)、Amazonで在庫があるみたいですよ。欲しい方は、下の画像からご購入を。


プロ野球観戦記録【4月17日 中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ】

 バンテリンドームナゴヤに行ってきました。 今日(4月18日)は悔しい試合だったみたいですが、前日は歓喜の声をあげてきました。 前日にずっと3番三塁としてチームを盛り上げてきた高橋周平選手が負傷で抹消。 たぶん、三塁はカリステ選手だろうけど打順はどうなるかな……と思っていたら上林...