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2026年6月5日金曜日

【お面】隠された素顔が明かされるとき

 こんにちは。

本日もお疲れ様です。

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人里に紛れる狐面

□「お面」の効果

今日はお面とか、仮面とかの話。
素顔を隠すキャラクター。そうなると、その面の下に隠されたドラマに期待するのが読者というわけで。

「顔隠してりゃイケメンだと思うなよ」は誰の言葉でしたっけ……。

顔を隠す理由として「自分の顔が醜い(と少なくとも自分は思っている)から」というのは、少なくともその後のドラマ性があっていいですよね。
件の作者は、あまりそういうの無かった気もするけれども。普通に、そのネタ使わなくても面白かったんで関係ないんですけどね。

ミステリアスな雰囲気を演出するのに使っていたんでしょう。
「表情がわからない」のも、面の効果ですから。

あとは心の壁の象徴だったり。
素顔をさらさないことで、心理的な距離感を演出するもの。
「貴方を信用できない」ことが表現できるし、信用できる相手には面を外すとなると熱いですよね。

それこそ、古めの仮面ライダーで育った人間としては、初代のライダーが仮面を被った理由が「力を発揮すると改造の跡が顔に出てくるから」というのは、深く心に刻まれています。

一文字隼人「・・・なあ 聞いてくれるか・・・お・れ・は・み・か・た・だ」

ヒーローは仮面、覆面をしているもの。
まぁ、ヴィランもしてますけどね。

正体を隠すために「お面」を被って登場する、というのは古今東西よくあるネタです。
こういうのは素顔を見せる瞬間をどれだけ描き切れるかが勝負、みたいに思っています。

読者にはバレバレでもいいんですよ。
作中キャラが気づいていなければ。

昔、母が少女漫画原作の変身物を見て「顔バレバレだけどいいの?」と言ったのが未だに面白かったり。
そう言われると、女の子向けの変身物は顔を隠さないですよね、今も。

あとは、儀式的・儀礼的なもの。
メガネとかと一緒で、その気になるアイテム。これも、まぁ、変身ですよね。

□自作の「お面」装備者

自分の作品で言うと、キャラクターデザインの段階でお面つけてるのは「ミィナレア・アルテ・ロンドル(幻遊剣士)」
儀式的・儀礼的なものに近いかな。戦いの際はアルテ族伝統の戦神の面をつけています。
戦う相手は表情が読めない、視界を遮ることで集中力が増しているという副次的な効果がありますが。

 ミィナは仮面を外す。
 年相応の幼さは残っていた。彼女の容貌は血の香り漂う場にありながら、それでも研ぎ澄まされた鉱石のように美しかった。褐色の瞳はすでに迷いなく、まっすぐに前を見つめている。
 槍を水平に構え、拳をミィナはオルドーに突き出した。
「楽園で、また会いましょう」

第13話「また、楽園で」より
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楽園で、会いましょう

せっかく作った設定なので、もう少し効果的に使いたいところではあります。

今日はこの辺で。
よかったら、フォローやスキをしてくれると嬉しいです。

それでは、また会いましょう。


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2026年6月4日木曜日

【更新報告】生き残ることが、勝ちだ【幻遊剣士】

 こんばんは。

本日もお疲れ様です。

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俺達の、勝ちだ

『幻遊剣士~理想と現実の狭間に~』

「第49話 切り裂く流星」を公開しました。

第四章「流星は混迷の闇を切り裂いて」のクライマックスです。
前章まで人間同士の戦争を描いた本作で、この第四章で「神話」が相手となりました。
そりゃ、味方側にも「神話」を用意しなきゃいけないでしょう。

……いや~、しかし、かかったな。
この設定を表に出すまでに。

前に話したことがありますが、自分は話を膨らませすぎるクセがあります。
とくにこの「幻遊剣士」は、自創作の中では最古参のネタになりますので、膨れ上がりすぎた設定を削っているくらいだったりします。

持ってるネタ全部書こうと思ったら、いつまでかかるかな。
とりあえず、コツコツと書いていこうと思います。

■生き残ることが、勝ちだ

今作の登場人物、アゼルの戦士としての哲学が「生き残ることが、勝ち」

古めの仮面ライダーで育った人間なので、自己犠牲の美しさとか大義のために散るとか、そういうのは好きなんです。
作中のアルテ族が持っている「楽園で会いましょう」とかで、自分も扱ってますから。

「楽園」……アルテ族が持つ死生観。戦士としての命を全うするとたどり着ける、彼らの目指す場所。

一見、アゼルの生き方は泥臭くて物語の英雄には向いていないのかも知れません。
ただ、彼の「生き残る」には仲間の命も含まれていますし、目指すものに「未来」があります。

彼のかっこよさは死地にありながらも「生き残る」ことを諦めないところだと思っています。
描けてたら、いいなぁ。

■「勝利」には、まず「生き残る」こと

現実でも、無謀なことはせずに「生き残る」、自分自身を大切にした方が勝率があがることって多々あると思います。
辛いときは、落ち着いて深呼吸。

アゼルみたいに、必ず「生き残る」道を探していきましょう。

【第一話はこちらから読めます】

本日はこの辺で。

よかったら、小説読んでくれると嬉しいです。
評価いただけると、もっと嬉しいです。

それでは、また会いましょう。


2026年6月3日水曜日

【語源】「なんで?」を突き詰めると楽しい【由来】

 こんにちは。

本日もお疲れ様です。

■「6月の花嫁」って日本だと向いてないよね

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「サマー・メモリーズ」の静谷可南。本番ではなく、宣材写真の手伝いか何かのイメージ。

ジューンブライド、6月の花嫁。
この時期に結婚すると幸せになれるってことだけど、日本だと梅雨の時期でジメジメしてあんまり良いイメージがない。
まぁ、西洋由来だから仕方ないよなーと思いつつ、なんでだろうなと昔調べたことあるんですよ。

June(ジューン、6月)の語源がローマ神話の結婚の女神「Juno(ユノ)」に由来するから、なんですよね。

ゲーム「ファイアーエムブレム」の名前の由来がこういう神話由来だったりするので、昔から由来調べるの好きなんですよね。
自作には、あんまり使ってませんけどね。響き重視(そして、命名が被る)。

そこで今日は、昔、調べた中で「なるほどな」と思ったものをあげてみます。

■シリアル

朝食は何派ですか、と聞くと時々現れるシリアル派。
ちなみに自分は食べない派。

シリアル(Cereal)の語源はローマ神話のケレス(Ceres)から。
穀物の作り方をつたえた農業の神だそうなので、穀物関連だということで、あのフレークをシリアルと呼ぶようになったんだって。

朝からケレスの加護を得られるんなら、自分も食べようかな。
フルグラとか。

■パニック

QuizKnockの動画で知ったパニック(Panic)の語源、ギリシャ神話の牧羊神「パン(Pan)」。
牧神と書いて、パンと読む。

どんなにパニックな逸話を持ってるんだろう、この神様と思って調べたら、こんな話が出てきました。

星座のやぎ座の元ネタ。
この星座、下半身が魚なんですけど、大慌てで変身した結果、こんな変な格好になったんだとさ。

これだけでもパニックな感じですが、語源としての由来はまた少し違います。
パンは昼寝を邪魔されると激怒して恐ろしい声を上げ、人々に突然の恐怖や混乱をもたらしたそうです。
古代ギリシャの人が、原因不明の恐怖状態を「パンが怒っているからだ」と思ったのがパニックの語源なんだって。

……パンは濡れ衣じゃないか、それ。

■サイレン

サイレン(Siren)は、ギリシャ神話に登場する海の怪物「セイレーン(Seiren)」が語源です。

ファンタジーでも、よく出てくる魔物な気がします。
個人的には幼い頃にみた「ドラえもん 魔界大冒険」で出てくる人魚が印象的です。
あれ、怖かった。近くにいるクジラも含めて。

遠くまで響く魅惑的な歌声から、救急車とかのサイレンが結びついたのが今。

「なんで?」と思ったことを調べると、色々知れて楽しいのでオススメです。
ただ、時間は溶けますけどね。

本日はこの辺で。
よかったら、フォローや「スキ」していただけると嬉しいです。

それでは、またお会いしましょう。


【お面】隠された素顔が明かされるとき

  こんにちは。 本日もお疲れ様です。 人里に紛れる狐面 □「お面」の効果 今日はお面とか、仮面とかの話。 素顔を隠すキャラクター。そうなると、その面の下に隠されたドラマに期待するのが読者というわけで。 「顔隠してりゃイケメンだと思うなよ」 は誰の言葉でしたっけ……。 るろうに剣...