こんにちは。
本日もお疲れ様です。
このたび、カクヨムにて新作長編**『ソウル・エコーズ ~精霊達への鎮魂歌~』**の連載を開始しました。

現代を舞台にした異能バトルファンタジーであり、一度死んだ少年と、表情の変わらない少女が出会うボーイ・ミーツ・ガールでもあります。
本日は、その序章を少しだけご紹介させてください。
「俺の名前は上月雄大。中学二年生。どうやら一度、よく分からないうちに死んでしまったみたいです」
ある日、命に関わる怪我を負いながらも、奇跡的に日常へ復帰した少年・上月雄大。 しかし彼には、その瞬間の記憶がありません。
そんな彼の前に現れたのは、透き通るような白い肌に、朱く輝く瞳を持つ少女・リィナ。 彼女は「儀式」の案内人として、雄大を非日常へと誘います。
悠久の時を超え、欠けた魂は己が半身を求めて響き合う――。
息を吸う。その空気を、全身に張り巡らす想像をする。イメージするのは、先ほどから私の横を駆け抜けていく風だ。
その想像が、足の爪にまで届いたとき、私は囁ささやいた。
「『我が体躯は風の如く』」
私の声は夜に溶け、全身を包み込む。体中に生まれる浮遊感。私の体は、私が願ったとおり、風となった。
柵を乗り越え、屋上の縁に立つ。その動きは軽やかだ。先ほどまで私を縛り付けていた重力は、ここにはない。
「今度こそ、捉えなければ」
私はそのまま空中に舞った。夜の帳へと飛び込んでいく。
続きはカクヨムで
【欠けた魂は己が半身を求めて響き合う。 悠久の時、果てしない旅路の果てに】
以下のリンクから無料で読めますので、もしよろしければ応援いただけると嬉しいです。
▼『ソウル・エコーズ ~精霊達への鎮魂歌~』を読む
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