2025年10月13日月曜日

【裏切りの味】信頼が崩れる瞬間をどう描くか

 こんにちは。

本日もお疲れ様です。

更新のお知らせ

星使い ティンクル・ライツ ~願いは流星とともに~
第三部 祈りは夜天をこえて
第42話 裏切りの味 を更新しました。

「裏切り」は効果的

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『永劫潰えぬ破滅の水源(アクエリアス)』

創作物で、「裏切り」ってのは効果的ですよね。
基本的にマイナスの裏切りは心を抉ってくるので、正直好きでは無いんですが。
読んでいる人にかなりの衝撃を与えるので、うまく使っている人を尊敬します。

たとえば、主人公が無条件で信頼していた仲間や家族が最初から敵側だったりする話はあるあるですよね。
今までうまくいっていたことが、急にできなくなって、その原因を探ることも、「裏切り」ですよね。

今回、自分は氷妖精のリィルが無条件に味方だと信じていた水を相手が使うという話で使いました。
自分にしか使えない技を敵が使ってくる、という展開、好きなんですよね。

裏切りが生む物語の広がり

裏切りを前にしたキャラはショックだけでなく、怒りとか悲しみとか。
新しい技を覚える展開につながると楽しいですよね。

裏切りを効果的にするには「信頼」です。
話の大筋で裏切りをするには、前半全てを踏み台にする覚悟がいります。
なかなか、そこまではいけないなぁ……。

映画「シックスセンス」なんかは、「え、嘘」と思ったけど、見直すと本当なんですよね。

あの加減がうまかった。
(未視聴の方がいるかもしれないので、詳細は言いませんが)

理不尽にしないために

自分の場合、結論が最初にできているので、それを効果的にするために「嘘の信頼」を作り上げていくってのが、現実的な手法ですかね。

そもそも、その「裏切り」が面白くないと、ただの不愉快展開になりますからね。
難しい。
自分自身がそうなんですが、「理不尽」と感じてしまうと面白みがなくなるんですよね。
だから、自分で使う場合も読んでいる方に納得してもらえる理由を考えていきたいです。

これからも、色々と効果的な手法を考えていきたいと思います。

皆さんが印象に残っている「裏切り」はありますか?
参考にしたいので、是非教えてほしいと思います。


よかったら読んでいただけると嬉しいです。
評価いただけると、もっと嬉しいです。

それでは、またお会いしましょう。


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2025年10月12日日曜日

物語に宿すのは、変わらない熱

 こんにちは。

本日もお疲れ様です。

サマー・メモリーズ~モノクロームの水平線~
第31話 変わらない熱

本日更新しました。

熱中して我を忘れるとき

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適当に相づちを打つ静谷だが、表情だけはずっと楽しそうだ

好きなものを語る時にとまらなくなること、ありませんか。
自分はどうしても相手の顔色をうかがってしまうので、一方的に話すことはないのですが、熱中する気持ちは分かります。
「ああ、これを話したい」と思う気持ちはよく感じますから。

一度、自作の小説の内容語ったときは、相手にポカンとされましたけどね。
有名な作品ならまだしも、それは説明不足なのでは? とあとで気づいたけれど、話し出したら止まらない。

聞いてくれる人の存在

今回の可南は、実際に幸人の話を聞いていません。

でも、それでいいかなって思うんですよ。

内容よりも、話している相手の熱を感じて楽しんでるんですよね。
お祭りに行ったとき、特に参加して無くても雰囲気で楽しくなるのに似ている。
空気に酔う、という感じで。

ただ、一対一でそうなれる相手は貴重ですよね。
可南にとっての幸人がそれで、そういうのが書ければいいかなと思って、今回の話を用意しました。
熱をもって語る姿を楽しむ、っていう自分で書いておいて、こういう関係性って特別だと思います。

物語に込めた思い

そんな熱を、自分の小説からも感じてもらえたら幸いです。
目指すところはそこ。
キャラクターが輝く瞬間を見せて、心を動かせるきっかけ作りになれたらなぁと思っています。
理想ですけど。

最後に

皆さんは、誰かの熱弁を聞いているだけで楽しくなった経験はありますか?
逆に、自分が夢中で語ってしまったことはありますか?


よかったら読んでいただけると嬉しいです。
評価いただけると、もっと嬉しいです。

それでは、また会いましょう。


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2025年10月6日月曜日

【シルヴァランド物語】キャラクター紹介

 

シルヴァランド物語~放課後の勇者~

どんな物語にだって「終わり」がある
小さな頃、遊び場にしていた小さな神社には不釣り合いな大木があった。
何事にも真剣になれない少年、観月雄輝はその大木の根本に大きな宝箱を見つける。
――それは不思議な世界、シルヴァランドへの入り口。
出会ったのは純白の翼をもった少女、クレア。
彼女の言葉が、雄輝を「放課後勇者」となる道へ導くのだった。

あらすじ

主題歌「終わりをこえて」

キャラクター紹介

観月 雄輝(みづき ゆうき)

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「その手に握るは、まだ誰も知らない天命」

中学2年生。
何事にも真剣になれず、毎日をぼんやりと過ごしていた少年。
しかし、ある日ふと立ち寄った小さな神社で、不思議な大木と宝箱に出会う。
そこで現れた少女・クレアとの邂逅が、雄輝の運命を大きく変えていく。
最初は戸惑い、逃げ腰だった彼だが、クレアの真っ直ぐな想いに触れるうちに、少しずつ心に火が灯っていく。
「本気になれない少年」が、やがて「誰かのために剣を握る存在」へと変わっていく姿は、この物語の大きな軸のひとつ。


クレアルージュ・シアンフィールド(通称クレア)

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「其は金色の刃、悪意を絶つ剣となれ!」

年齢:15歳
桃色の長い髪と蒼い鎧を身にまとった、シルヴァランドの魔導騎士。
魔法を使うときには、背中に純白の「無垢なる翼」が現れ、その力を借りて戦場を駆け抜ける。
凛とした強さと、年相応の可憐さを併せ持つ少女。
彼女の真っ直ぐな言葉と行動は、雄輝の心を動かし、物語を大きく変えていく。
戦士としての姿だけでなく、時折見せる柔らかな笑顔や、誰かを想う気持ちが、彼女の魅力をより際立たせている。


よかったら読んでいただけると嬉しいです。
評価いただけると、もっと嬉しいです。

それでは、またお会いしましょう。


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【SS】予想外の赤【サマー・メモリーズ】

  似合わない……なんで!? 「あ、あれ?」  鏡に映る私は、目を見開いて固まっていた。 頬はカッと熱いし、変な汗まで出てきた。そこに映るのは、予想外の姿。思わず目をそらしたくなるほどの不出来。  お小遣い握りしめて買ってきた赤リップ。期待していたからこそ、なんかガッカリだな。 ...