2026年9月23日水曜日

光の中では闇は浮き、闇の中では光は浮く。小説における「金色」の誘惑

 こんばんは。

本日もお疲れ様です。

☆ 「金色」の誘惑

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「『運命を拓きし聡明な射手(サジタリウス)』よ!」

皆さん、「金色」って好きですか?
自分は好きです。ゴージャスですよね、なんとなく。
ただ、さすがに豊臣秀吉クラスに金箔貼った部屋を用意されると、ちょっと悪趣味でひきますけどね……。

そもそも金貨ってのがゴールド製なんだから、やっぱ富の象徴って感じ。
嫌らしさを感じない程度であれば、特別感が出ますよね。

☆ この輝きは失われない

その特別感は、そもそも金という金属が持つ性質から来てるんですよね。
他の金属と違って、色褪せない。
だからこそ、特別なものとして価値が出る。

あと、人間の目は黄色とか、赤の光を強く捉えるので、金色は本能的に「暖かい」「強い」と感じやすいのかもしれません。

自作「星使いティンクル・ライツ」で、妖精族が使っている武装に金の装飾が多いのも、そんな世の理から離れているイメージを使いたかったんですよね。
時間とか、劣化とは離れている存在と言うか。

まぁ、単純にゴージャスな感じを求めたとも言えますが。

☆ そこに存在してはいけないもの

ただ、そんな異質な色だからこそ、こう、不気味な存在として「金色」は使えるわけで。

同じく自作「黄金の右目と真っ黒紳士」では、主人公の異能を「黄金の右目」として象徴的に描きました。
もう一つの作品メインカラーである「黒」とは対照的でありながら、実は「そこにあってはいけない」色になると同じ意味合いを持ってきます。

光の中では闇は浮き、闇の中では光は浮く。

強烈な色だからこそ、使い方は間違えないようにしたいものです。

本日はこのへんで。

記事を読んで少しでも気になっていただけたら、カクヨムで小説を読んでいただけると嬉しいです。
評価やコメントをいただけると、もっと嬉しいです。

それでは、またお会いしましょう。

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