【更新報告】キャラクター先行のくせにキャラがブレる
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こんにちは。
本日もお疲れ様です。
サマー・メモリーズ~モノクロームの水平線~
第6話 策士策におぼれる 【Side : Moe】
更新しました。
前回初登場した都築萌視点の話になります。
前も少し書きましたが。
この子が一番、最初の設定から大きくずれました。
もともとは無邪気な後輩枠だったのが、今回の話を読んでもらってわかるように結構計算して行動する子になりました。
まぁ、タイトル通りうまくはいっていませんが。
このお話は、もともとは恋愛アドベンチャーゲームをイメージしていまして。
これだけじゃなくて、基本的に自分はゲームイメージの話が多いのですが、その例に漏れず。だから、自分の創作はキャラクター先行で考えて、必要な舞台設定を持って行く方針で書いています。
だから、それぞれのエンディングを用意してから一本の話にしているのです。その辺は大きく変わってません。
この都築萌を除いて。
都築萌は、結構初期から存在していたキャラクターなのですが、舞台設定ができた段階で、ちょっとしっくりこなかった。そもそも毎回、大なり小なり変更するのですが。静谷可南も、もう少しグーが出るキャラでしたし、最初は。
しかし、この都築萌の場合は根本からの変更が必要だったので、最初書いていた頃とはかなりの別人になってしまいました。当初考えていたエンディングまでの道のりは全破棄です。ここまでは自分の中でも珍しい。
無邪気な後輩枠、どこいった?
ただ、これはこれで気に入っていますので、ぜひこのままストーリー上で暴れていってもらえたらって思ってます。
読んでいただけると嬉しいです。
それでは。
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