2025年9月24日水曜日

ファンタジーなのに魔法が出ない?【マリア登場までの裏話】

 こんばんは。

本日もお疲れ様です。

夜空を満たす輝き、夜天をかける閃きよ。我が祈り、届くのであれば応えたまえ。
彼の者に祝福を。我に彼を癒やす術を。どうか、我らに慈悲を。
『我が腕は女神の抱擁』。

神聖魔法「我が腕は女神の抱擁」 by マリア・アルビス

「魔法使い」という存在

「ファンタジーなのに魔法出ないの?」と言われたことのある拙作「幻遊剣士~理想と現実の狭間に~」ですが、三章で初めて魔法職のマリアが仲間に入りました。

画像
キャラクターソング「銀糸の祈り by マリア」のイメージ画像

遅すぎ? 設定としては最初からいたんですよ。プロローグ見てください。
え、だから登場が遅すぎだって? ……それに関しては何にも言えない。書けば書くほど、話が膨れ上がるのは自分の悪い癖です。

マリア・アルビスという人物

このマリアですが、主人公シルクの妹で公爵家の姫でありながら星神教会で修行する僧侶で、一部の人にしか認められない修行である教会行脚をしていた神聖魔法の使い手です。

  • 公爵家の姫

  • 主人公の妹

  • 星神教会の修行僧

  • 神聖魔法の使い手

……こう書くと、やっぱり盛り過ぎだなぁ。

魔法は万能ではない

本日更新の最新話でマリアは苦戦していたりします。
この世界、魔法は万能では無くて苦戦しているのは彼女の能力のせいではないのですが……。

デビューしたてで、ちょっとかわいそうな気がします。

誰がかわいそうな目に遭わせてるって? 私です。

まとめ

自分としては「ようやく出せた!」となっているキャラクターなので、今後はもっと良い活躍ができるように生かしていければなと思っています。

作者の皆さん、あなたの作品では「魔法使い」はどんな立ち位置でしょうか。
教えてもらえると嬉しいです。

よかったら読んでいただけると嬉しいです。
評価いただけると、もっと嬉しいです。

それでは、またお会いしましょう。


2025年9月22日月曜日

小説タイトルの付け方で失敗した話

 こんばんは。

本日もお疲れ様です。

タイトルの付け方について

本日更新した「魔王無き世の英雄譚~かつて世界を救った『拳聖』は、今生で『剣聖』を目指します~」は自分の創作物の中でも、結構な長文タイトルだと思います。

タイトルの付け方なんですが、自分の中でブームが過ぎ去っていってまして。

四字熟語タイトルの時代

自分の創作タイトルの時代を振り返ると、一番最初に思いついた時期が古いものは創作漢字四字熟語が多いです。
発表済みのものでは「幻遊剣士」ですね。かなり話は変わりましたが、付き合いはかなり長いです。だから、この後に語るタイトル変更をしようという流れにものらなかったんですよね。

英語タイトルの時代

その後英語一般名詞、そしてそのカタカナ化、それで最近は「ちょっと長くしようかな」という意識が働いています。

もちろん、発表時期で変更している物もあります。
特に英語一般名詞タイトルはたぶん今後つけないだろうなぁと思います。

例:Twinkle Lights→ティンクル・ライツ→星使い ティンクル・ライツ

検索性という落とし穴

まぁ、こうなった原因は公式連載していた頃に言われたこの一言ですね。

「これから宣伝していくことを考えると、こういうタイトル、検索しにくいですよ」

……確かに。

英語はもちろん、カタカナにしても、よくある一般名詞だったので、検索するともちろん別のが引っかかるんです。
そういうのが好きでタイトルつけたんですが、完全に盲点でした。

ペンネーム変更の裏話

ちなみに同様の理由で、ハンドルネーム兼ペンネームも変更しています。

Hiro→想兼 ヒロ

言われるがまま、というのもどうかと思うんですが、「なるほど」と納得してしまったので。
今は、変更後の方がいいなと思っているのでOKです。

ただ、今度は名字部分が読めないという問題が大発生。
想兼 (おもかね) ヒロです。どうかよろしくお願いします。

皆さんは、タイトルってどう決めてますか?

よかったら、小説を読んでいただけると嬉しいです。
評価いただけると、もっと嬉しいです。

それでは、また会いましょう。


2025年9月21日日曜日

小説を書きながらゲーム化を夢見る【『シルヴァランド物語』の裏側】

 こんばんは。

本日もお疲れ様です。

小説を書きながらゲーム化を夢見る【『シルヴァランド物語』の裏側】

自己紹介にも書いてありますが、自分は任天堂のゲーム「ファイアーエムブレム」のシナリオにいろいろな意味で衝撃を受けたのが創作を始めたきっかけです。
ロールプレイングツクールとかで作ってみたこともあったんですよ。完成しませんでしたが。

そんなわけで、基本的に自分がキャラクターを作る際は「ゲーム化したら、こういう能力」っていうのが一番の基礎になります。
戦いの無い現代物?そんなのシミュレーションか、アドベンチャーですよ。

クレアルージュ・シアンフィールド

そういうことで全体的にそんな感じなんですが、こと「シルヴァランド物語」はゲームに寄った感じですね。

かなり初期にクレアが雄輝のステータス開示を匂わせている場面がありますから。

「ちょっと待て、何でおまえは俺の名前を知ってるんだ?」
 さすがに名乗った記憶は無い。そんな雄輝の困惑に、当然だろうといった表情でクレアは首を傾げる。
「だって出ていますし」
 クレアは右手の人差指で、自身の頭上に四角を描く。
「うそっ!?」
 驚いて見上げる雄輝の目には何も映らない。そんな彼の姿に微笑むと、クレアは「私にしか見えませんが」と大したことがないように呟いた。

第2話 運命の遭逢

ゲームっぽさと小説っぽさ

ただ、個人的な感想で申し訳ないんですけど、ステータスをこう小説内で表示するのは苦手だったりします。だから、これ以降ほとんど言及しなかったんですが。

前に「ゲーム意識してる」って言ったら、「それっぽくない」と言われましたね。
確かに、世の中にそれっぽい作品たくさんありますから。

ただ、ゲーム化を意識して話を作っているのは事実です。
……誰か作ってくれないかなー(他力本願)。

ゲーム的な仕掛けとファンタジーが交差する物語──
『シルヴァランド物語』
よかったら小説の方を読んでくれると嬉しいです。
評価いただけると、もっと嬉しいです。

それでは、また会いましょう。


キャラクターの口癖について【内面を映す言葉の力】

 

キャラクターの口癖について

こんばんは。
本日もお疲れさまです。

キャラクターの口癖って、効果的ですよね。
その一言だけで印象が強まるし、他のキャラがそれに触れるだけで世界が広がる気がします。
ただ、自分はけっこう苦手です。狙って作ると鼻につく感じがして、あまり使えないんですよね。

沖田幸人の「他人事」

現在連載中の『サマー・メモリーズ~モノクロームの水平線~』の主人公・沖田幸人には、「他人事」という口癖があります。
これは彼らしく自然に使えているんじゃないかなと思います。

幸人「○○ってことにすれば?」
相手「他人事ですね」
幸人「他人事だからな」

サマー・メモリーズ~モノクロームの水平線~

本編ではおそらく、まだ使っていないやり取りですが、こういう台詞回しを考えているうちに生まれたものです。

精神性を映す言葉

「他人事」という言葉は、幸人の精神性をよく表しています。
彼は基本的にお人好しで相手を助けたいのですが、自分に解決できる自信がなく、全てを背負う覚悟がないと踏み込めない。だからこそ、あらかじめ予防線を張るように「他人事」と言う。

さらに彼の信念。
「他人の心は変えられない。変えられるのは自分だけ。だから自分の武器を磨く」
にもつながり、もう一つの口癖「武器」発言へと結びついていきます。

口癖は内面から

そんなふうに、キャラの内面から自然に出てくる口癖は、書いていても使いやすいですね。
奇をてらったものは難しいけれど……一度くらい挑戦してみたい気もします。

夏の記憶と心の揺らぎを描く物語、
『サマー・メモリーズ~モノクロームの水平線~』

よかったら読んでいただけると嬉しいです。
評価いただけると、もっと嬉しいです。

それでは、また会いましょう。


【SS】犯行の現場【星使いティンクル・ライツ】

  現行犯逮捕 「ライツ、何か申し開きはあるかい?」  洋介の、じとっとした言葉がライツを包む。 「……ありません」  宙に浮いたライツはしばらくジタバタとしていたが、洋介は離してくれないと悟ると抵抗をやめてだらりとぶら下がっていた。  現行犯逮捕である。その口には、証拠品のチョ...