小説を書きながらゲーム化を夢見る【『シルヴァランド物語』の裏側】

 こんばんは。

本日もお疲れ様です。

小説を書きながらゲーム化を夢見る【『シルヴァランド物語』の裏側】

自己紹介にも書いてありますが、自分は任天堂のゲーム「ファイアーエムブレム」のシナリオにいろいろな意味で衝撃を受けたのが創作を始めたきっかけです。
ロールプレイングツクールとかで作ってみたこともあったんですよ。完成しませんでしたが。

そんなわけで、基本的に自分がキャラクターを作る際は「ゲーム化したら、こういう能力」っていうのが一番の基礎になります。
戦いの無い現代物?そんなのシミュレーションか、アドベンチャーですよ。

クレアルージュ・シアンフィールド

そういうことで全体的にそんな感じなんですが、こと「シルヴァランド物語」はゲームに寄った感じですね。

かなり初期にクレアが雄輝のステータス開示を匂わせている場面がありますから。

「ちょっと待て、何でおまえは俺の名前を知ってるんだ?」
 さすがに名乗った記憶は無い。そんな雄輝の困惑に、当然だろうといった表情でクレアは首を傾げる。
「だって出ていますし」
 クレアは右手の人差指で、自身の頭上に四角を描く。
「うそっ!?」
 驚いて見上げる雄輝の目には何も映らない。そんな彼の姿に微笑むと、クレアは「私にしか見えませんが」と大したことがないように呟いた。

第2話 運命の遭逢

ゲームっぽさと小説っぽさ

ただ、個人的な感想で申し訳ないんですけど、ステータスをこう小説内で表示するのは苦手だったりします。だから、これ以降ほとんど言及しなかったんですが。

前に「ゲーム意識してる」って言ったら、「それっぽくない」と言われましたね。
確かに、世の中にそれっぽい作品たくさんありますから。

ただ、ゲーム化を意識して話を作っているのは事実です。
……誰か作ってくれないかなー(他力本願)。

ゲーム的な仕掛けとファンタジーが交差する物語──
『シルヴァランド物語』
よかったら小説の方を読んでくれると嬉しいです。
評価いただけると、もっと嬉しいです。

それでは、また会いましょう。


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