編集者が味方だと心強いという話

 まぁ、言いくるめられている可能性は無きにしもあらず。


ちょっと前に話題になったタイトル改題について。

『電子の泥舟に金貨を積んで』という作品が、出版される際に『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』というタイトルになったとう話がありました。

「え、なにそれ」というのが最初の感想。

と、思っていましたが作者さんのnoteを見て納得できるものに。

あと、表紙ができあがるとかっこよく見えてくる不思議。

(これがダサめのヌケ感というやつか)


自分の作品も、かなり大昔に書いたものは四字熟語。そして、英語タイトルなものが多かったです。

第三者に「英字の、しかも、よくある単語だと宣伝しづらいですよ」と言われて、「なるほど」と納得してからカタカナが多くなりましたが。

紹介したnoteの作者さんも言っていましたが、理屈が通る指摘はありがたいですね。

確かに、自分の作品を「ちょっとエゴサしてみるかぁ」と思っても英語タイトルだったときは、ほとんど見つからなかったんですよね。

そういうこともあって、今はちょっとタイトルつけるのに慎重になっていたりします。

タイトルだけで内容がわかってもらえる、その利点は重々承知していますから。


ただ、長めのタイトルをつけるのはちょっと抵抗あるね。

まぁ、これは仕方のないことかもしれないけど。

自分が見てきた作品がそういうのが多かったからさ。

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