個人的には、その度胸と実行力は褒めたい。やれるとは言っても、なかなかできることではないよ。だからこそ、ルールに穴があったんだろうし。— Hiroaki/H (@Hiro_GensoRyoki) 2018年2月24日
ハーバード出、何の技も披露しないハーフパイプ選手の謎:朝日新聞デジタル https://t.co/lwZLCDsfff
オリンピックの出場選手なのに、何の演技もしない人が話題になってました。
前回のソチ大会から採用されたこの種目は選手層が薄い。W杯で30位以内などの基準(1カ国・地域最大4枠)を満たせば、五輪に出られる。彼女は今季、中国の大会で13位に入った。出場選手は、わずか15人。
つまりは、国際大会で基準を満たせばいいという条件で代表選手になれるということで、そもそも人数の少ない大会に出て実績をつくったとのこと。
「どうしてもオリンピックに出たい!」という夢を叶える為に最善の方法を探したうえで見つけたのが、こういったルールの抜け穴だったんでしょうね。
実際に行う行動力に脱帽。
そして、金銭的負担を厭わない姿勢は好意的に思えますよ。
批判するなら、そういった穴を用意した大会側を批判しよう。
フィギュアスケートで後半ジャンプ集中させるのだって戦略だし、それでルールが変わるのなら変わったところで勝負するのがアスリート。
僕は、そういったルールの盲点といったところもスポーツの面白さだと思うんですけどねぇ。
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