壮絶なゲームの果てに
水曜日は予定が合えばいつも野球観戦に行っているのですが、今日はサッカーを見に行きました。最近、スポーツ観戦熱が強いのです。
(ラグビーを一度見てみたいんですが、今からシーズンオフ。残念)
場所は長良川競技場。
地元のJ3、FC岐阜がJ1の横浜F・マリノスを岐阜に迎えての天皇杯2回戦です。
天皇杯
前々からサッカーの天皇杯は面白い大会だなと思ってました。
プロだけで無く、アマチュアや学生も含めての一発勝負トーナメント。
高校生が勝ち上がっているニュースを聞いてワクワクしたものです。
(今日、他の会場ではアマチュアがプロに勝つというジャイアントキリングがあったそうですね。そんなことも、もともとこういう試合形態じゃないと生まれないですよね。ほんと、面白い)
相手は横綱
Jリーグには疎いんですが、さすがに横浜F・マリノスは知っています。見に行く、となってから調べてみましたが今年は苦しんでいるものの、アジアで勝ち上がった世界クラスのチームです。
対してFC岐阜は前戦で5失点。リーグ戦は負けてばかりとのこと。観戦に行くことを決めたものの、一方的な試合になったらつまらないかもなと余計な心配をしていました。
がっぷりよつ
座席はFC岐阜のマスコット、ギッフィーが初心者におすすめしていたバックの席。
https://www.fc-gifu.com/watching/guide/
応援団はずっと歌ってて大変だなと思いながら、ぼんやりと見ていました。
横浜F・マリノスは素人目ではあるものの洗練された上手さを感じました。それに対してFC岐阜は粗を感じるものの、がむしゃらにぶつかっていきます。気づけば前半が0-0で終わり、後半に。
これは勝ったと思った
硬直していた試合は横浜F・マリノスがついに先制。
やっぱり難しいか、と思ったのも束の間。なんと2点を取っFC岐阜は逆転に成功。
そして6分と長いアディショナルタイムに突入。いつのまにか、応援団の真似をして拍手をしていました。
これは凄いのを見れる……そう思っていたら、何と残り少しで横浜F・マリノスが同点に。延長戦になってしまいました。
お互い限界突破
延長戦は、選手の皆さんが時間を見つけてはストレッチをしたり、怪我で離脱したりと壮絶な展開に。
延長戦はお互い譲らず、PK戦になりました。
最後の一人
両チームとも外すこと無く5人目に。
そして、FC岐阜の5人目が外したことで3時間の熱戦が幕を閉じました。
最後に
最後まで残っていた観客に挨拶に回っている選手を見て涙が出そうになりました。まさか、こんな試合を見れるとは。
自分の思いつきに感謝です。
次の試合の予定はいつかなーなんて、カレンダーを見たり。
よい時間を過ごせて良かったです。
次回はせめて緑の服を着ていよう(←青い服で行ってしまった人)
【岐阜県限定】大好きFC岐阜 WAONカード https://t.co/3eAhTRPz5N @amazonより
— 想兼 ヒロ@幻想旅記 (@gensoryoki) June 12, 2024
ご当地WAON、こんなのもあるのか。
0 件のコメント:
コメントを投稿