【創作】ポヨンとしてそう【自由律俳句】


 自由って難しいよね?

 自由律俳句というものがあります。

 五・七・五という定型。そして、季語。そういう制約があるからこそ輝く俳句ですが、それを取っ払って自由に書いていい俳句。

 自由って、簡単そうに見えて難しいよね。


 俳句、と名付けてあるのだから俳句らしくないといけない。しかし、有季定型という、いわば一番のらしさを消し去って俳句らしいとは何ぞや?

 ……まぁ、自由なんだから、そんなの考えてる時点でダメなんでしょうが。


 でも、国語の教科書に載っている自由律俳句って俳句らしいんですよ。


 分け入っても分け入っても青い山 種田山頭火

 咳をしても一人 尾崎放哉

 何だろう、リズムとパワーなのかな。

 この俳句らしさは。


 そんなわけで自分でも書いてみました。


拙作

 入道雲がわくわくと 心が弾む夏の空

 ……これでいいのか(不安)?


#自由律俳句


夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業
1,540円
(2024年07月17日 15:47時点 詳しくはこちら)
Amazon.co.jpで購入する



0 件のコメント:

コメントを投稿

[創作]今回準備したもの[文学フリマ東京39]

こんばんは。 本日もお疲れ様です。 荷物発送しました  近くのヤマト運輸さんまで運んで荷物を文学フリマの会場まで発送しました。届くかどうか心配ですが、ヤマトさんとスタッフを信用して会場で受け取りたいと思います。  あと持っていこうと思ってるもの。 小銭。ちゃんと銀行で準備。初参加...