【創作】ポヨンとしてそう【自由律俳句】


 自由って難しいよね?

 自由律俳句というものがあります。

 五・七・五という定型。そして、季語。そういう制約があるからこそ輝く俳句ですが、それを取っ払って自由に書いていい俳句。

 自由って、簡単そうに見えて難しいよね。


 俳句、と名付けてあるのだから俳句らしくないといけない。しかし、有季定型という、いわば一番のらしさを消し去って俳句らしいとは何ぞや?

 ……まぁ、自由なんだから、そんなの考えてる時点でダメなんでしょうが。


 でも、国語の教科書に載っている自由律俳句って俳句らしいんですよ。


 分け入っても分け入っても青い山 種田山頭火

 咳をしても一人 尾崎放哉

 何だろう、リズムとパワーなのかな。

 この俳句らしさは。


 そんなわけで自分でも書いてみました。


拙作

 入道雲がわくわくと 心が弾む夏の空

 ……これでいいのか(不安)?


#自由律俳句


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