中世の地図、失われた大伽藍や城の絵図、合戦に参陣した武将のリスト、家系図……。これらは貴重な史料であり、学校教材や市町村史にも活用されてきた。しかし、もしそれが後世の偽文書だったら? しかも、たった一人の人物によって創られたものだとしたら――。
”「椿井文書」を偽文書と指摘する新書が先頃出版され、地元の歴史関係者らに波紋を広げている”という箇所について「椿井文書」が偽書なのは以前から知られていた、とツッコんだつもりになっている人がいるけど、その「以前から」というの、馬部先生の研究のことですからhttps://t.co/uoYbZEE1BJ
— 原田 実 (@gishigaku) May 8, 2020
新書ブログ更新:馬部隆弘『椿井文書』https://t.co/SyherJcYqe 副題に「日本最大級の偽文書」とあるように椿井政隆という人物が江戸時代につくった大量の偽文書をめぐる本ですが、偽文書にもかかわらず自治体史などに利用されてしまっている現状を告発しつつ、同時に椿井政隆の「面白さ」も伝える本。
— 山下ゆ (@yamashitayu) May 4, 2020
椿井文書については、こちらに大変詳しい解説と分析があります。https://t.co/HN0ZYDnZIz
— 弥勒の道プロジェクト (@mirokunomichi) May 8, 2020
なんだって! 偽作だと前から言われてたけど、町おこしの目玉になるから聞こえないふりをしてたし、地元の協力が得られないと調査が滞るから、学者も愛想笑いで誤魔化していた椿井文書が偽文書だって?! / 「日本最大級の偽文書」か https://t.co/6oahYutcAa
— HRUT (@HRUT1996) May 8, 2020
「日本最大級の偽文書」か 郷土史の定説ひっくり返るかも…山城の古文書 | https://t.co/ULEpj8n2St 記事でも紹介されてますが、綿密に勉強した上で縦横に設定をでっちあげたこの文書を解説する中公新書『椿井文書』はメッチャ面白いのでお薦めです。設定マニアの守護神。https://t.co/gfqt16si8I
— Хаями Расэндзин (@RASENJIN) May 8, 2020
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