2026年1月14日水曜日

【Flow】AIに動画を作ってもらったら【甘き幻想に「サヨナラ」を】

 こんにちは。

本日もお疲れ様です。

今回は以前書いた短編小説「甘き幻想に『サヨナラ』を」をGoogleのサービスを使って動画化した時の話です。

まずは元小説の紹介から。

甘き幻想に「サヨナラ」を

「お姫様はその後、どうなったかって?」
ガラスの靴で結ばれたはずのシンデレラ。 退屈な城での生活、冷え切った夫婦仲。 濁った瞳の彼女は、かつての継母たちに思いを馳せる。
『かかとを切り落としでもしたら、靴に入るわよ』
その狂気を食らうため、灰色の瞳の少女が現れる。
童話のハッピーエンドを覆すダークファンタジー。

『甘き幻想に「サヨナラ」を』

#創作小説 #ダークファンタジー #童話再解釈 #anime #ファンタジー #幻想 #shorts

そして、こちらを題材に作ってみた動画がこちらになります。

Googleのサービス「Flow」

こちら、Googleのサービスである「Flow」を使用しました。

自分が知る限り、他のサービスとの大きな違いはシーンの「拡張」ができる点でしょうか。

最初に作成してもらった続きのシーンをもとに、次のシーンを作ってくれます。
うまくいけば、長編の動画も作ってもらえそうですね。

使ってみた感想

ただ、色々と試してみたんですが日本語はまだまだ下手ですね。
……自分が英語のリスニングができていないという懸念点はさておき、英語の台詞だと自然に聞こえます。

あと、キャラクターが複数人だとわちゃわちゃしますね。
キャラクターがあっちこっちへと飛び回り、お祭り状態になった動画ができあがったのを見たときは、深夜に一人で爆笑してしまいました。

上手な方は、こういうのも上手なんだろうなぁ……。

よかったら見ていただけると嬉しいです。
評価いただけると、もっと嬉しいです。

それでは、また会いましょう。

【Kindleで配信中!】


2026年1月13日火曜日

【創作】最高の再登場。ライバルが主人公を助けに来る「あの瞬間」について【雑談】

 

好きなシチュエーションの話

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『ふむ、往生際がいいのは美徳だが……もう少し、抗あらがってみたらどうだ?』

いきなり本題ですが、自分、かなり好きなシチュエーションがありまして。
それは「前の章段、もしくは前作のキャラが現主人公を助けにくる展開」。特に、ライバルキャラだった子が駆けつけてくれると最高ですね。

パッと思いつく例だと、漫画だと「僕のヒーローアカデミア」はそういうのが多くて嬉しかったりして。ラストバトル、最高でした。
あと、その中でもヒーロー殺しの時の轟君が一番印象深いです。

闇妖精カーラの帰還

「星使いティンクル・ライツ」の第三部、「祈りは夜天をこえて」では欲望に忠実にそういうのばっかり書いています。

【第三部本編はこちらから】

プロローグ
星使い ティンクル・ライツ ~願いは流星とともに~/想兼 ヒロ - カクヨム

「よくやった。そうでなくては、私が来た意味が無い」
 瞬間、洋介の落ち続けていた体にブレーキがかかる。内臓が変な動きをして気持ち悪くなったが、それも一瞬。体が止まったことに、洋介は安堵の息を吐いた。
 ようやく、色々と考える余裕が洋介に生まれてくる。心臓はまだ鎮まっていない。それでも、洋介はゆっくりと上を見上げ、繋いだ手のその先を見た。
「おまえ」
 その姿を、忘れるわけがない。
 周囲は未だに暗闇だ。それでも、彼女の姿を洋介ははっきりと視認できた。
 
 真っ白な肌に、ルビーのような緋色の瞳が輝いている、笑っている口元には、大きめの犬歯が見えた。顔に見覚えはあるのだが、その表情は初めて見るものだ。
 そんな優しい顔もするんだな、と記憶の彼女と見比べながら、確かめるように洋介は呟いた。
「カーラ」

第3部 第17話「暗闇に灯す火」より

その中でも、このシーンは自分の中でようやく書けたといえるもので。
連載当初から、この案はありました。
……彼女の初登場、敵役となる第1部がふくれあがったせいで実際に書くのはかなりあとになってしまいましたが。

皆さんも、好きなシチュエーションとかありますか。
よかったら教えてください。

【第一話はこちらから】

プロローグ
星使い ティンクル・ライツ ~願いは流星とともに~/想兼 ヒロ - カクヨム

想兼 ヒロ

【Kindleで配信中!】


2026年1月12日月曜日

【SS】きらめきに飛び込んで【星使いティンクル・ライツ】

 

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「流れる星のキセキをここに!」

――私のように、命を削ってしまうのは嫌でしょう?

母、リッツはそう言ってライツにこのリングをたくした。
この輪は戒めであり、御守りだ。人間の基準でいえば、歪な親子関係。それでも、リッツが精一杯の愛情を込めて、ライツに預けたこのリング。
その想いを考えれば、気軽に扱っていいものではないことぐらい、幼いライツも分かっている。

それでも。

ライツは力強く、金色の輪を握りしめた。

――あなたに危機が訪れた時、これはあなたの力を解放してくれるでしょう。

リッツは「あなたに」と、ライツに告げた。ただ、リッツの思いとライツの認識は異なっていた。
(ライツはね、もう怖くないんだ)
ライツにとっての自分は、この小さな体だけではない。「自分をとりまく世界」、そのものだ。
その世界は、彼女の「友達」がくれたもの。だから。

ライツは躊躇無く、首の鎖を引きちぎった。彼女の意志に呼応して、鎖は自壊し、リングを解き放つ。

「流れる星のキセキをここに!」

その声に、その想いに、金色の輪が大きく輝く。その光は、ライツの体躯を飲み込めるほどに大きくなった。
ライツはその光に飛び込む。光は、ライツを包み込み、はじけた。

(だから、あたしはみんなの世界を護るよ)

封じられた大人の姿、虹色の翅を解き放って、ライツは乾いた空を飛ぶ。
世界を暖かい色に染め上げるために。

【本編はこちらから】

プロローグ
星使い ティンクル・ライツ ~願いは流星とともに~/想兼 ヒロ - カクヨム

想兼 ヒロ

【Kindleで販売中!】


【SS】犯行の現場【星使いティンクル・ライツ】

  現行犯逮捕 「ライツ、何か申し開きはあるかい?」  洋介の、じとっとした言葉がライツを包む。 「……ありません」  宙に浮いたライツはしばらくジタバタとしていたが、洋介は離してくれないと悟ると抵抗をやめてだらりとぶら下がっていた。  現行犯逮捕である。その口には、証拠品のチョ...