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いらすとやさんの新しいイラスト

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かわいいフリー素材集 いらすとやさん トロッコ問題という一人と多数の人間どちらを助けるべきか、という有名な思考実験が ありますよね。 そのイラスト。 ……毎回更新される度に思うんだけど、どこに需要があるんだろう? とはいえ、いらすとやさんの魅力はそこですよね。 あんまり需要ないだろうから誰も描かないのを描いて使ってもらおうという。 いつか使わせてもらいます。 あと、これ知らないんだけど、どういう実験なの?

Twinkle Lights~願いは流星とともに~ カクヨム様にて連載しています。

Twinkle Lights~願いは流星とともに~ 「流れる星のキセキをここに!」 妖精、それはかつて人の側にあった者達の名。今は遠き記憶の存在となっている者達。 星妖精の少女、ライツの願いは「友達をつくること」。思いがけず飛び込んでしまった人の住む地上界で一人の少年と出会う。 彼の名は洋介。人ではない「友達」と過ごした思い出を胸に、いつか再会できることを夢に見ていた。 二人が出会った時、新たな星使い“ティンクル”の伝説が始まる……。 ☆キャラクター設定☆ ☆各話リンク☆ プロローグ 第1話 流れる星の少女 第2話 未来と過去と 第3話 幼子の憧憬 第4話 瑠璃色の瞳 第5話 お昼前の一騒動 第6話 とある女帝の話 第7話 瑠璃色の糸 第8話 鎧をまとった心 第9話 星に託した想い 第10話 平凡に見える朝 第11話 初めての訪問者 第12話 芽生えた姉心 第13話 白のガーベラ 第14話 崩れた仮面 第15話 その背中を追って 第16話 努力の方向性 ※5月23日更新!

マグネット!のこれが気になる: ぽたさんの「一駅分の幸福」

クラシックを通して繋がる二人 いつもと変わらない、とある帰りのバスの車内。 そこで出会うのは、お互い顔を知っているだけの、男子高校生と女子音大生。   二人の共通点であるクラシックが繋ぐのは、少し変わった、それぞれが抱く勇気の物語。 (作者様あらすじより転載) ぽたさんの「一駅分の幸福」 全ニ話で完結する短編。 是非、一話をまっさらな状態で読んでいただいて二話を読んだ後に読み直してほしい。 きっと、色々思うところがでてくるはず。 ネタバレっぽいのであまり語りませんが、「私」の見ている世界の描写がとても良かったです。

Story of Silvaland~放課後の勇者~ カクヨムにて連載しています。

Story of Silvaland~放課後の勇者~ どんな物語にだって「終わり」がある 小さな頃、遊び場にしていた小さな神社には不釣り合いな大木があった。 何事にも真剣になれない少年、観月雄輝はその大木の根本に大きな宝箱を見つける。 ――それは不思議な世界、シルヴァランドへの入り口。 出会ったのは純白の翼をもった少女、クレア。 彼女の言葉が、雄輝を「放課後勇者」となる道へ導くのだった。 ☆キャラクター紹介☆ ☆各話リスト☆ 第1話 天使の誘い 第2話 運命の遭逢 第3話 異界の集落 第4話 悪しき者の影 第5話 心話の魔法 第6話 想いの重さ 第7話 勇者、誕生 第8話 未知なる天命 第9話 白と、黒と、虹色と 第10話 無垢なる翼 第11話 もの思う夜に 第12話 襲いくる悪意 第13話 呪いの大蛇 ※5月20日更新!

マグネット!のこれが気になる:ジンさんの「便利屋『魔喰』の怪異録」

怪異をぶっ飛ばす便利屋さん 「いらっしゃいませ!便利屋『魔喰』にどのような要件でしょうか?」 新潟県新潟市のとある雑居ビルの二階にある、少し変わった名前の便利屋『魔喰』。従業員は少ないながらも、犬の散歩から配水管修理、不倫調査、家庭教師等々と簡単なものから癖のあるものまでどんな依頼もプロ並みにこなす。 そんな便利屋『魔喰』には、もう一つの顔がある。 それは、依頼者の周りで起きる摩可不思議な出来事の解決。妖怪や幽霊、魔物などの人ではない者達、怪異が起こす厄介な出来事、その原因となる怪異を祓って解決する『祓い屋』だった。 これは便利屋と祓い屋を兼業する『魔喰』の従業員たちが、力業で怪異依頼を解決する物語。 (作者様あらすじより転載) 「便利屋『魔喰』の怪異録」:ジンさん こ気味のいい従業員の掛け合いが楽しい。 何か重そうなものを色々背負ってそうな感じだけど、現代ではそれをあんまり見せない彼等が面白い。 取り扱ってる怪異は結構本来であれば怖いものなのに、全く怖く感じないのは彼等の力量と妙な明るさによるものか。 今後の話の動きに注目しています。

マグネット!のこれが気になる:天羽日葉さんの「 戦場に煌めく刃」

彼は再び戦場を駆ける あなたは―――大切な人を失ったらどうしますか? 病気,不運な事故,何かの事件に巻き込まれた。 だれかを失う理由は様々あるが、彼は戦場で大切な人を失った。 彼は一人になっても闘い続けた。 かつて仲間と交わした誓いを果たすために、一人でも闘い続けたのだ。 ―――――数年後。 彼の活躍によって、世界から戦争がなくなった。 世界中は彼のことを≪英雄≫と称し、歓喜の声を上げた……が。 彼の心は絶望と悲しみに満ちていた。 喜びを分かち合える仲間はいない。 誓いを果たしたが、一人だけ残された彼には帰る場所さえない。 その絶望と哀しみから逃れるために、彼は自殺した。 仲間とおなじ世界に逝けることを願いながら、自分の胸を貫いたのだ。 しかし、死後の世界で彼は仲間と再会することはできなかった。 再開するどころか、女神と名乗る人物に『もう一度現世へ戻りなさい』と言われ、現世へと転生させられてしまったのだ。 彼が転生したのは日本。 しかし、そこは平穏な日本ではなく、彼が見慣れた戦場と化した日本だった。 彼は自分の罪を償うために、戦場と化した日本で闘うことを決意。 仲間とおなじ場所に逝くために、必死に奮闘するが、彼を慕う人々との出会い。意思を継いで奮闘する一人の男性の出会いから、彼の心を大きく揺るがすこととなる……。 ※戦闘描写4  サバイバル6 の割合で書きます。 (作者様のあらすじから転載) 「戦場に煌めく刃」天羽日葉さん こういう感じで「最初から最強」のタグを付けられてる作品は大好きです。 かつての戦士が、今の世界を救うために立ち上がる。 ……色々と闇がありそうな感じがするので、この先が楽しみです。 主人公はそのまま突っ走るのか、それとも新しく戦う意義を見つけ出すのか。

マグネット!のこれが気になる:四三通りさんの「搾り滓が満ちる世界に降り立って」

青年は「ゴミ捨て場」でかく生きる  一般人の『振り』をしている傘鷺依空は、幼少の頃に『見えざる沼地』に足を踏み入れた事がある。  一度目は幼少。二度目は高校生。三度目は社会人。  その三度の経験を経て、己の愚かしさを顧みなかった依空は、ついに四度目にして『見えざる沼地』を踏み抜いた。  彼が溺れて沈んだ先にあったのは『異郷』であり、ゴミ捨て場と呼ばれたごちゃ混ぜの世界。  森に落ちた依空は、己が命を繋げようと懸命に生きるが、所詮は一般人である。蜘蛛のような目を持つ化物に襲われ、死にかける。  そんな彼を助けてくれたのは、『殻』を埋め込んだ森在住の人魂。  依空は人魂とともにこの異郷を生き抜くために行動を開始する。 (あらすじから転載) 「搾り滓が満ちる世界に降り立って」四三通りさん ファンタジーのジャンルではあるものの、伝奇物を思わせる文体で進む本作。 微妙に慣れた様子の主人公が、冷静に事を運んでいくのが印象的。 まだ主人公しかいないけれど、新しく登場人物が増えたらどう展開していくのか楽しみです。