「自分はバカだ」と言う子に親ができること | ぐんぐん伸びる子は何が違うのか? | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
「自分にはどうせできない」
この感覚は今も時々、僕自身の行動力を低下させてしまいます。
幼いころ、学力は同年代の子よりも高めで周囲から褒められて育った。
その分、運動は苦手だったけど自分には自信を持っていたと思う。
だから積極的に学内の活動に参加したし、リーダーの役割も担った。
それが高校に入ったら、どうだろう。
周りは自分よりもできる人間で、恐らく唯一自信に思ってきた学力も大したことはないと思うようになった。
そもそも、自分で自分を褒めてあげるなんてできない人間で、思い出せば前述の幼少期からあらゆることに尻込みすることが多かった。
それを何とかできた原動力が、周囲の人間の「すごいねー」という一言だったように思う。
そんな自分自身の思い出もあるし、とりあえず、今は教育に少なからず携わる仕事をしているから、こういう記事は目に留まる。
【自己肯定感を上げる10のマジックワード】このワードは大人対大人でも嬉しいものがある。
1.「なるほど〜」
2.「すごいね〜」
3.「大丈夫!」
4.「さすがだね〜」
5.「知らなかった!」
6.「いいね〜」
7.「助かった!」
8.「ありがとう!」
9.「うれしい!」
10.「〇〇(子どもの名前)らしくないね~」
結局、人間は誰かから褒められたいんだ。
それは真実に思える。
子どもなら尚更だろう。
自分自身がネガティブな人間だから、子どもと関わる時にネガティブな発言をしないように気をつけてはいるけれども、これからは積極的にポジティブな発言を相手にはしていこう。
それが、彼等の為になるのならやってやろうと思う。
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